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てにをは廃止論 (早稲田大学卅八年度文学教育科第一学年講義録)

てにをは廃止論 (早稲田大学卅八年度文学教育科第一学年講義録)

著者
広池千九郎 述
原本の出版者
早稲田大学出版部
原本の出版年月日
[明治38]
製作者
国立国会図書館

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書誌情報

資料種別
図書
タイトル
てにをは廃止論
タイトルよみ
テニオハ ハイシ ロン
著者・編者
シリーズタイトル
早稲田大学卅八年度文学教育科第一学年講義録
出版年月日等
[明治38]
出版年(W3CDTF)
1905
数量
320p ; 22cm
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
NDC
対象利用者
一般
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/987990
コレクション(共通)
障害者向け資料
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 図書
記録形式(IMT)
image/jp2
IIIFマニフェストURI
https://dl.ndl.go.jp/api/iiif/987990/manifest.json
請求記号
62-397
原資料(JPNO)
43056149
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション

目次

  • 標題紙

  • 目次

  • 第一編 総論/1p

  • 第一章 テニヲハの起源/1p

  • 第二章 テニヲハに関する諸先輩の研究/3p

  • 第二編 教育上、テニヲハ廃止の必要を論ず/19p

  • 第一章 序説/19p

  • 第二章 テニヲハを各品詞に分類せざれば、之を説明するに難渋を極むることを論じ、併せて、日本語を東亜大陸に拡張するの方法を述ぶ/19p

  • 第三章 テニヲハを各品詞に分類して、新文法を組織せざれば、中等教育并に高等教育の教授法に大害を与ふる事を諭ず/28p

  • 第三編 学術上、テニヲハを廃止し得べき事を論ず/31p

  • 第一章 序説/31p

  • 第二章 予がテニヲハを廃止して之を英文法の八品詞中に編入せし理由を論ず/32p

  • 第三章 世に所謂テニヲハの数と予が説明の方法/34p

  • 第四章 広日本文典別記に所謂第一類の文主を指示するガ ノ、二名詞を繋ぐノ ガ、事物を処分するニ ヲ ト、事物の方向を示すへ ヨリ カラ マデは皆後置詞なる事を論ず/35p

  • 第五章上 広日本文典別記に所謂第二類の分合スルモノト云ふモ、引証スルモノと云ふサヘ ダニ スラ、第三類の抑ヘテ意ヲ翻スモノと云ふト トモ ド ドモ、意ノ裏返ルモノと云ふニ ヲ ガ、終リテ移ルモノと云ふテは接続詞なることを論じ、併せて、終リテ移ルモノと云ふデ ツツの性質を論ず/120p

  • 第五章下 イハムヤ及びマシテは同位鎖合接続詞なる事を論ず/138p

  • 第六章 広日本文典別記に所謂第二類の分合するものと云ふハ、指定するものと云ふゾ ナム コソは感詞なる事を論ず/140p

  • 第七章 広日本文典別記に所謂第二類の限ルモノと云ふノミ、バカリは、単純副詞と後添辞(実は形容詞)との二種に外ならざる事を論ず/200p

  • 第八章 広日本文典別記に所謂第二類の疑フモノと云ふヤ カは疑問副詞と感詞とに外ならざることを論ず/204p

  • 第九章 広日本文典別記に所謂第三類の予想スルモノと云ふバは接続副詞なる事を論ず/246p

  • 第十章 広日本文典別記に所謂テニヲハの分類は完結せり/256p

  • 第十一章 古来テニヲハと伝称せられし各種の語を論ず/256p

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