本文に飛ぶ
プレーンテキスト
図書
テキストデータを表すアイコン

生存のための災害学 : 自然・人間・文明

生存のための災害学 : 自然・人間・文明

著者
広瀬弘忠 著
原本の出版者
新曜社
原本の出版年月日
1984.9
製作者
国立国会図書館

この本を読むには この本を読むには ヘルプページへのリンク

視覚障害者等用データ送信サービスに登録している方はログインしてください。

ログイン

ログインするとテキストデータをダウンロードして読むことができます。

国立国会図書館デジタルコレクションで確認する

ご自身の端末でデジタル資料を読むことができるものもあります

書誌情報

資料種別
図書
タイトル
生存のための災害学 : 自然・人間・文明
タイトルよみ
セイゾン ノ タメノ サイガイガク
著者・編者
出版事項
出版年月日等
1984.9
出版年(W3CDTF)
1984
数量
291, 24p ; 20cm
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
件名標目
災害
NDC8版
NDLC
EG77
対象利用者
一般
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/9585217
コレクション(共通)
障害者向け資料
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 図書
製作年(W3CDTF)
2016-03-25
受理日(W3CDTF)
2016-01-06T13:44:08+09:00
記録形式(IMT)
image/jp2
入手条件・定価
2200円
デジタル化資料送信
図書館・個人送信対象
請求記号
EG77-282
原資料(JPNO)
85000524
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション

目次

  • 目次

  • まえがき

  • 1章 予期せぬおとずれ/1~72

  • 一 災害とは何か/2

  • 二 文明と災害/5

  • 1 両者の関連類型/5

  • 2 新しい脅威―文明の反逆/7

  • 原子力災害/7

  • 有害な化学廃棄物による汚染/45

  • 致死的時限爆弾/54

  • 人類は地球を変える―酸性雨/59

  • 三 自然の反撃/66

  • 2章 衝撃の中で―災害下の人間行動/73~99

  • 一 災害対応の類型/74

  • 1 災害のライフ・サイクル/74

  • 2 災害規模と制御可能性/76

  • 二 災害の衝撃/82

  • 三 衝撃直後/86

  • 1 虚脱状態/86

  • 2 求心的行動と遠心的行動/88

  • 3 非常時規範/90

  • 4 至福感―多幸症段階/93

  • 5 災害の個人にもたらす直接的影響―災害症候群/94

  • 6 まとめ―災害直後、救援期、回復期/98

  • 3章 危うきを避ける―避難のメカニズム/101~130

  • 一 三十六計逃げるにしかず/102

  • 二 避難行動の歴史/103

  • 三 避難行動のモデル/104

  • 四 避難行動のタイプ/109

  • 五 避難行動に影響を及ぼすヒューマン・ファクター/111

  • 六 避難拒否/124

  • 七 避難所および避難生活/126

  • 4章 パニック―この夜叉の如く畏れられるもの/131~157

  • 一 パニックはスケープ・ゴートか/133

  • 1 あるナイトクラブの大火災/133

  • 2 スケープ・ゴートを求めて/135

  • 二 パニックとは何か/138

  • 1 パニック発生の必要条件/139

  • 2 パニック判定の鍵/144

  • 3 パニック神話/148

  • 神話の創成/148

  • 神話の再生産/152

  • 4 事実をありのままに捉えるために/156

  • 5章 脅威の告知―警報の伝達と受容/159~198

  • 一 災害警報とは何か/161

  • 二 警報の伝達/164

  • 1 マルチ・チャネルであること/165

  • 2 誤報をめぐる諸問題/169

  • 三 警報の受容に影響を及ぼす主要因―被災経験/181

  • 四 警報でない警報―地震予知情報(東海地震と南カリフォルニア地震)/185

  • 6章 犠牲と奉仕/199~232

  • 一 災害時の愛他行動/200

  • 1 災害現場での愛他行動/200

  • 2 愛他行動と援助行動/209

  • 3 災害と援助/210

  • 4 援助の過剰集中/216

  • 二 ボランティア活動/220

  • 1 災害時のボランティア活動/220

  • 2 長崎水害時のボランティア活動/221

  • 3 多様なボランティア活動をもとめて/227

  • 7章 復活と新生/233~287

  • 一 社会変動要因としての災害/234

  • 1 二つの変動因と四つの変動タイプ/234

  • 2 被災社会システムへの支援/239

  • 二 災害の社会的影響に関するモデル化の試み/252

  • 1 これまでの研究成果/252

  • 2 アグリゲート・データ上での災害の影響/257

  • 3 災害復興モデルの設定/259

  • 三 災害と社会システムの機能変化/266

  • 1 災害復興と社会システム/266

  • 2 災害がもたらすもの―社会システムの不安定化/275

  • 3 災害がもたらすもの―社会システムの効率化、あるいは社会の近代化/277

  • リスボン大地震/278

  • ロンドン大火/279

  • シカゴ大火/283

  • あとがき/289

  • 引用文献

  • 事項索引

  • 人名索引