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呪の家 : 探偵大活劇

呪の家 : 探偵大活劇

著者
泉清風 著
原本の出版者
春江堂書店
原本の出版年月日
1919.4
製作者
国立国会図書館

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書誌情報

資料種別
図書
タイトル
呪の家 : 探偵大活劇
タイトルよみ
ノロイ ノ イエ : タンテイ ダイカツゲキ
著者・編者
著者標目
出版年月日等
1919.4
出版年(W3CDTF)
1919
数量
231p ; 19cm
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
対象利用者
一般
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/907294
コレクション(共通)
障害者向け資料
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 図書
製作年(W3CDTF)
2008-03-31
記録形式(IMT)
image/jp2
利用に関する注記
国立国会図書館内では、一部分のみ印刷できます。
請求記号
特102-364
原資料(JPNO)
42002367
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション

目次

  • 標題

  • 目次

  • 一 『白い腕』(熔鑛鑪中では赤い鐵の湯が沸つてゐる)/1

  • 二 死の宣言(今は活きてゐるがやがて死んでもいい筈)/8

  • 三 暗い路(ワルドン人は拳銃を擬し乍ら用心に用心をして)/14

  • 四 化學實驗室(その溶液なら爆發する恐れはありませぬ)/21

  • 五 銅像の扉(庭に居るかと思へば家の中へ家の中かと思へば庭園に)/29

  • 六 次の犧牲(バールさん、何も御心配になることはありませんと三人が)/35

  • 七 熔鐵釜の下(何千度の高熱に、どろどろに熔けた鐵の釜が)/49

  • 七 起重機の廻輾(クレインは廻輾したバールの身は一分間後粉碎されるのだ)/57

  • 八 密書庫の疵(女中が、圓天井の部屋へ色を變へて駆け込んだ)/63

  • 一〇 虎の目の中(虎の目が、丁度カメラのレンズになつて了つた、面白い趣向)/72

  • 一一 鐵の骨(黒覆面は大鐵骨を提げて次第次第に肉迫して來た)/82

  • 一二 硝酸銀の煙氣(怪物は煙氣にあくられずやうに硝子眼を拭かうとする)/90

  • 一三 デモ好男子(あまり色男でないが本人は天下一の好男子と)/99

  • 一四 温手筒一件(このマツフのお陰で、グレシハムは愈々男にされた)/109

  • 一五 臆面のない婦女(臆面もなく女客はグレシハムにバールの傳言を述べる)/119

  • 一六 とんだ怪物(あけて悔しい玉手箱でないグレシハムは怪物と見なされた)/129

  • 一七 去來する黒影(三人の眼にも触れずして黒影は頻けに去來してゐる)/135

  • 一八 狂言役者(狂言役者の老人は舞臺を飛び下つてぱたぱたと)/143

  • 一九 妖女の家(紐育の片町に妖女の家があつて其處へ兇徒が)/151

  • 二〇 危ない役目(バールは危な役目を平氣に引受けて出掛けた)/157

  • 二一 鐵索の梯子(妖女の寢台から見える處に鐵索の梯子があつた)/165

  • 二二 電話の聲(電話の聲は聞き覺えのある白い腕の怪物だ)/171

  • 二三 恐ろしき夜明(夜明に注意せぬと置手紙が化粧臺の上にあつた)/181

  • 二四 黒影の涙(覆面の影二つ互に抱き合つて涙を拂ふ奇觀)/192

  • 二五 暁明の光(午前四時にほのぼのと明くる空の輝きが見る)/198

  • 二六 皮肉な手紙(毒婦と兇漢は探偵と呪ひの家へ皮肉な手紙を送つた)/205

  • 二七 矢に追はれて(數本の矢は何處から來てさて何處へ行くのであらう)/212

  • 二八 『祝福された家』(呪の家は變つて今日では祝富された家となつた)/224

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