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女子補習子女教育法 : 一名・母の友

女子補習子女教育法 : 一名・母の友

著者
斎藤鹿三郎 編
原本の出版者
同文館
原本の出版年月日
明39.4
製作者
国立国会図書館

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書誌情報

資料種別
図書
タイトル
女子補習子女教育法 : 一名・母の友
タイトルよみ
ジョシ ホシュウ シジョ キョウイクホウ : イチメイ ハハ ノ トモ
著者・編者
出版事項
出版年月日等
明39.4
出版年(W3CDTF)
1906
数量
115p ; 23cm
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
NDC
対象利用者
一般
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/812497
コレクション(共通)
障害者向け資料
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 図書
記録形式(IMT)
image/jp2
IIIFマニフェストURI
https://dl.ndl.go.jp/api/iiif/812497/manifest.json
請求記号
特23-24
原資料(JPNO)
40041087
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション

目次

  • 標題

  • 目次

  • 一 教育とは人を仕立て上ぐる仕事である/1

  • 二 教育は人の身体と人の心とを仕立てあぐる仕事である/2

  • 三 健康なる身体には健全なる精神が宿るものである/3

  • 四 父母の其の子を愛するは自然である/5

  • 五 小供のさわぐのは当然である/7

  • 六 小供の自然の発達を助成せよ/8

  • 七 小供は自由を好むものである/10p

  • 八 小供は六七歳頃は最も活溌である/12p

  • 九 幼児には玩弄物を与へよ/14p

  • 十 可愛がり過ぎると小供は弱る/16

  • 十一 小供の為めになるものを小供に与へよ/17

  • 十二 小供の楽むことを為さしめよ/18

  • 十三 時々童話或は英雄談を話し聴かせよ/20

  • 十四 父厳に母厳に父慈に母慈たれ/21

  • 十五 長子を能く躾けよ/22

  • 十六 小供はうす着にせよ/23

  • 十七 小供の身体を冷水に慣らせ/24

  • 十八 小供をば成るべく大気中に出し置け/27

  • 十九 小供には決して窮屈なる衣服を着せしむる勿れ/28

  • 二十 よく食物を噛ましめよ/29

  • 二十一 夏時寝に就くとき腹部を被ふ事は厳重に取締れ/30

  • 二十二 菓実は与へても差支がない/31

  • 二十三 小供をして十分に睡らしめよ/32

  • 二十四 小供が修学する時は殊に睡眠が大切である/34

  • 二十五 厠に上る時を定めしめよ/36

  • 二十六 小供をば賞めもし罰しもせよ/38

  • 二十七 小供をほむるに吝なる勿れ/39

  • 二十八 一時の過失は説諭せよ再三の過失は叱責せよ/41

  • 二十九 容易に体罰を用ふる勿れ/42

  • 三十 小供が故意に虚言を吐きたるときは鞭撻を加へてもよろしい/44

  • 三十一 剛戻頑冥の小供には鞭撻を加ふるも可なり/44

  • 三十二 罰せらるる程小供は悪るくなるものである/47

  • 三十三 幼時より父母教師を畏敬せしめよ/48

  • 三十四 小供の時より克己の心を養ふことが必要である/50

  • 三十五 僕婢をしてあばれ子を保護せしむる勿れ/52

  • 三十六 小供には僅かの規則を守らしめよ/53

  • 三十七 年の長ずるに従ひ漸次改まるものは深く心配するに及ばず/55

  • 三十八 小供の改むる能はざる過失は之れを自然に任せよ/57

  • 三十九 小供を外に出して同年位の小供等と勇敢に奔走馳駆せしめよ/59

  • 四十 適当の時期と場合とに於て威風と剛胆の気象とを養成せよ/60

  • 四十一 小供には何事でも善き手本を示して之れに模倣せしむるがよろしい/62

  • 四十二 小供をして自から進んで事を為さんとする念を起す様に導け/64

  • 四十三 怒を以て小供を叱るはよろしくない/65

  • 四十四 小供に対して大人に等しき行と厳粛とを望みてはならぬ/66

  • 四十五 小供にも少しは道理を語りきかすがよい/68

  • 四十六 知識の本は観察である/69

  • 四十七 小供は記憶が盛なるものである/73

  • 四十八 想像の働きの強いものは又物事を考へ出す力が強いものである/76

  • 四十九 小供は盛に疑問を発するものなれば其の年齢に相当したる答を与へて満足せしめよ/79

  • 五十 物事を考ふると云ふことは小供には容易に出来ぬことである/82

  • 五十一 小供の感情は変転極りなしである/84

  • 五十二 小供の喧嘩は苦にするには及ばぬ/87

  • 五十三 仕事の成功すると否とは大に感情の発達如何に関係するものである/88

  • 五十四 小供をして次第に高尚なる情を有するに至らしむることは父母教師の大に務むべさことである/90

  • 五十五 小供は意志的のものである/91

  • 五十六 頑固なる意志を取除け/93

  • 五十七 遅疑する意志を取除け/95

  • 五十八 小供の自然の欠乏を充たせ/96

  • 五十九 小供の勇気を養成せよ/97

  • 六十 稍長じたる小供には自修を奨励せよ/99

  • 六十一 小供には秩序を守らしめよ/100

  • 六十二 小供をして常に暇なからしめよ/101

  • 六十三 小供にも同情を表してやれ/103

  • 六十四 年齢の長ずるに従ひ果断の性質を養成せよ/104

  • 六十五 物事に注意する習慣を小供に与へよ/107

  • 六十六 女子には家事を手伝はしめよ/110

  • 六十七 小供をして公徳を守る様注意せしめよ/111p

  • 六十八 小供が少年の期に近づきたるときは自から考へて行為せしむる様にし父母教師は之れを監督し其の相談に応ずる様にするがよろしい/112

  • 六十九 少年をば相談相手とせよ/113

  • 七十 小供と少年との心意を正しき方に向はしむることが出来れば其の余の教育は意のままである/114

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