本文に飛ぶ
プレーンテキスト
博士論文
テキストデータを表すアイコン

西村茂樹における伝統と近代

西村茂樹における伝統と近代

著者
王暁葵 [著]
原本の出版者
[王暁葵]
原本の出版年月日
[2001]
製作者
国立国会図書館

この本を読むには この本を読むには ヘルプページへのリンク

視覚障害者等用データ送信サービスに登録している方はログインしてください。

ログイン

ログインするとテキストデータをダウンロードして読むことができます。

国立国会図書館デジタルコレクションで確認する

ご自身の端末でデジタル資料を読むことができるものもあります

書誌情報

資料種別
博士論文
タイトル
西村茂樹における伝統と近代
タイトルよみ
ニシムラ シゲキ ニ オケル デントウ ト キンダイ
著者・編者
著者標目
出版事項
出版年月日等
[2001]
出版年(W3CDTF)
2001
数量
1冊
授与機関名
名古屋大学
授与年月日
平成13年3月26日
報告番号
甲第5017号
学位
博士 (学術)
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
NDLC
UT51
一般注記
博士論文
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/3181407
コレクション(共通)
障害者向け資料
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文
受理日(W3CDTF)
2011-12-06T11:54:16+09:00
記録形式(IMT)
image/jp2
デジタル化資料送信
図書館・個人送信対象
請求記号
UT51-2001-D174
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション

目次

  • 序章 何故西村茂樹の近代化論を問うのか

    p4

  • 第一節 西村茂樹における伝統と近代

    p4

  • (1)内発的発展の視点から

    p5

  • (2)明治啓蒙思想の遺産として

    p9

  • 第二節 先行研究について

    p12

  • (1)日本国内における研究

    p12

  • (2)外国における研究

    p15

  • 第三節 課題の提示

    p16

  • 第一章 西村茂樹の初期思想形成とその特質―学問観と兵学思想を中心に―

    p20

  • はじめに

    p20

  • 第一節 西村茂樹の学歴とその環境

    p21

  • (1)西村茂樹の学歴

    p21

  • (2)父の影響

    p23

  • (3)藩校の学風

    p25

  • 第二節 学問の特質

    p28

  • (1)修身の経学

    p29

  • (2)経世の実学

    p32

  • 第三節 兵学者としての西村茂樹

    p37

  • (1)戦争における「徳」と「術」

    p38

  • (2)兵学導入における社会体制の相違

    p41

  • まとめ

    p44

  • 第二章 西村茂樹における歴史観の変容

    p47

  • はじめに

    p47

  • 第一節 西村茂樹の初期歴史観

    p48

  • (1)道徳主義的政治史観

    p48

  • (2)歴史過程における「時勢」

    p53

  • 第二節 西洋史書の訳述とその動機

    p58

  • (1)西洋史の訳述

    p58

  • (2)翻訳の動機

    p60

  • 第三節 西洋史観の受容について

    p64

  • (1)歴史過程における民権

    p64

  • (2)ドイツ歴史観の受容

    p71

  • (3)歴史の進歩における「智」と「徳」

    p81

  • まとめ

    p86

  • 第三章 洋々社と西村茂樹

    p89

  • はじめに

    p89

  • 第一節 洋々社設立の経緯及び動機

    p91

  • 第二節 洋々社の活動及び機関誌『洋々社談』について

    p100

  • (1)洋々社の活動について

    p100

  • (2)機関誌『洋々社談』について

    p102

  • 第三節 設立期における洋々社の人間関係

    p105

  • (1)旧佐倉藩出身の人々

    p106

  • (2)文部省の人々

    p122

  • (3)明六社の関係者

    p129

  • まとめ

    p134

  • 第3節 洋々社社員における伝統と近代

    p135

  • (1)西村茂樹の場合

    p135

  • (2)依田学海の場合

    p139

  • (3)大槻文彦の場合

    p146

  • (4)阪谷素の場合

    p151

  • まとめ

    p156

  • 第四章 『日本道徳論』の成立及び評価の問題点

    p160

  • 第一節 『日本道徳論』の成立及び概要

    p161

  • (1) 『日本道徳論』の成立について

    p161

  • (2)『日本道徳論』の概要

    p166

  • 第二節 『日本道徳論』への評価及び問題点

    p171

  • (1)『日本道徳論』の徳目について

    p173

  • (2)「智」と「徳」との関係について

    p174

  • (3)人民の主体性を強調すること

    p175

  • 終章 結論と今後の課題

    p180

  • 第二節 結論

    p180

  • 第二節 今後の課題として

    p181

  • 附録一 『洋々社談』作者別論述一覧(掲載論文数順)

    p183

  • 附録二 西村茂樹略年譜

    p201