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モンテスキューの政治理論 : 自由の歴史的位相

モンテスキューの政治理論 : 自由の歴史的位相

著者
押村高 [著]
製作者
国立国会図書館

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書誌情報

資料種別
博士論文
タイトル
モンテスキューの政治理論 : 自由の歴史的位相
タイトルよみ
モンテスキュー ノ セイジ リロン : ジユウ ノ レキシテキ イソウ
著者・編者
著者標目
授与機関名
早稲田大学
授与年月日
平成9年5月27日
1997
報告番号
乙第1283号
学位
博士 (政治学)
出版地(国名コード)
JP
NDLC
UT51
一般注記
博士論文
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/3136702
コレクション(共通)
障害者向け資料
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文
受理日(W3CDTF)
2011-12-05T16:23:51+09:00
記録形式(IMT)
image/jp2
デジタル化資料送信
図書館・個人送信対象外
請求記号
UT51-98-J374
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション

目次

  • 目次

    p1

  • 凡例

    p5

  • 序章 モンテスキュー解釈の系譜と問題の設定

    p1

  • 一 権力分立と混合政体の間

    p1

  • 二 法服貴族と認識の客観性

    p11

  • 三 モンテスキューと共和主義

    p17

  • 四「歴史主義の開拓者モンテスキュー」の当否をめぐって

    p21

  • 第一篇 モンテスキューにおける方法論的秩序

  • 第一章 自然の規範的解読

    p45

  • 一 自然法思想とモンテスキュー

    p45

  • 二 人道主義的基礎

    p49

  • 三『法の精神』第一篇一章の重要性

    p60

  • 四 自然法の構成内容

    p68

  • 五 社会改良原理としての自然法

    p74

  • 六 自然から歴史へ

    p82

  • 第二章 歴史、風上、法-三者の構造連関

    p97

  • 一 歴史家と立法者の相剋

    p97

  • 二 立法への懐疑

    p100

  • 三 習俗の穏健

    p103

  • 四 方法における革新

    p111

  • 五 風土と歴史の効用

    p116

  • 六「反主権」の政治学

    p125

  • 第二篇 政体論の意義と射程

  • 第三章 政体分類の基準

    p137

  • 一「本性」と「原理」

    p137

  • ニ オークショットの解釈

    p145

  • 三 政治組織原理としての共和政と君主政

    p150

  • 第四章 絶対悪としての専制

    p169

  • 一 政体分類における専制の位置

    p169

  • 二 専制概念の革新

    p172

  • 三「陰画」としての東洋的政体

    p181

  • 四 風上と専制

    p186

  • 五 モンテスキュー専制論の背理

    p193

  • 六 政治的自由への展望

    p196

  • 第三篇「自由の体系」の構想

  • 第五章 共和政ローマと自由

    p209

  • 一 政体論と政治的自由論

    p209

  • 二 共和主義的自由からの離脱

    p212

  • 三『ローマ人盛衰原因論』と自由のパラドクス

    p219

  • 四 共和国統治の基本原則

    p225

  • 第六章 ゴチック政体と自由

    p243

  • 一 君主政と政治的自由

    p243

  • 二 中世フランスにおける権力の分散

    p249

  • 三「人間が想像しえた最良の種類の政体」について

    p254

  • 第七章 イギリスの国制

    p273

  • 一 背景と方法-イギリス旅行と「イギリスについての覚書」-

    p273

  • 二 モンテスキューにおける司法の分離の意義

    p279

  • 三 政体の混合と権力の機能的分割

    p289

  • 四 党派と公民の自由

    p298

  • 五 内閣制度の問題

    p306

  • 終章 主権から事物の本性へ

    p319

  • あとがき

    p337