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理趣経の研究 : その成立と展開

理趣経の研究 : その成立と展開

著者
福田亮成 [著]
原本の出版年月日
1993
製作者
国立国会図書館

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書誌情報

資料種別
博士論文
タイトル
理趣経の研究 : その成立と展開
タイトルよみ
リシュキョウ ノ ケンキュウ : ソノ セイリツ ト テンカイ
著者・編者
出版年月日等
1993
出版年(W3CDTF)
1993
授与機関名
東洋大学
授与年月日
平成5年10月18日
報告番号
乙第71号
学位
博士 (文学)
出版地(国名コード)
JP
NDLC
UT51
一般注記
博士論文
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/3073920
コレクション(共通)
障害者向け資料
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 博士論文
一般注記(コンテンツ)
学位論文本体及び論文要旨 : 1-271コマ
受理日(W3CDTF)
2011-12-05T11:21:49+09:00
記録形式(IMT)
image/jp2
デジタル化資料送信
図書館・個人送信対象外
請求記号
UT51-94-D494
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション

目次

  • 序 那須政隆

    p1

  • 刊行のことば

    p5

  • 序論『理趣経』の資料及びその研究動向

    p3

  • 第一章『理趣経』の成立に関する研究

  • 第一節『理趣諸経』の成立過程について-特に広本・略本の関係について-

    p21

  • 第二節『理趣経』の構造

    p27

  • 一、問題の所在

    p27

  • 二、対告衆たる八大菩薩について

    p28

  • 三、真言の添加について

    p30

  • 四、「広本」への展開の相について

    p31

  • 第三節「勝初瑜伽経」とŚri-paramādi-tantra

    p33

  • 第四節 金剛薩埵儀軌類の考察

    p54

  • 第五節『理趣経』と「理趣経法」

    p68

  • 一、問題の所在

    p68

  • 二、「理趣経法」の本軌

    p69

  • 三、「理趣経法」の祖型

    p71

  • 四、「十七字」と「十七尊」

    p73

  • 五、「理趣経法」の本尊について

    p76

  • 六、結語

    p79

  • 第二章『理趣経』の展開

  • 第一節「古祥最勝本初」としての『理趣経』

    p83

  • 第一項『理趣広経』の蔵・漢比較について

    p83

  • 第二項『理趣広経』蔵・漢比較上の一課題

    p88

  • 第三項 蔵文『吉祥最勝本初のマンダラ儀軌と称するもの』について

    p104

  • 第二節「金剛場荘厳」としての『理趣経』

    p113

  • 第一項『金剛場荘厳経』の構造

    p113

  • 第二項 もう一つの広本『理趣経』

    p127

  • 第三章 インド・チベット仏教における『理趣経』研究

  • 第一節 ヂュニャーナミトラの『理趣経』理解

    p137

  • 第一項『般若理趣経』ヂュニャーナミトラ本の研究

    p137

  • 第二項 ヂュニャーナミトラの『理趣経』研究

    p143

  • 第三項「金剛頂経」としての『理趣経』-ヂュニャーナミトラの註釈を中心として-

    p147

  • 第二節 アーナンダガルバの『理趣経』理解

    p169

  • 第一項『吉祥最勝本初略釈』(Vrtti)について

    p169

  • 第二項 アーナンダガルバの『理趣経』研究-特に全体の構造と各段の分科について-

    p185

  • 第三節 プラシャーンタミトラの『理趣経』理解-蔵文『吉祥金剛場荘厳註』について-

    p220

  • 第四節 プトンの『理趣経』理解

    p227

  • 第一項 プトンの『理趣経』研究一

    p227

  • 第二項 プトンの『理趣経』研究二

    p249

  • 第三項 プトンの『理趣経』研究三

    p263

  • 第四項 プトンの『理趣経』研究四

    p270

  • 第五項 プトンの『理趣経』研究五

    p291

  • 第四章『理趣経』の註釈的研究

  • 第一節『理趣経』の注釈的研究-特に「金剛薩埵章」について-

    p309

  • 一、序文

    p309

  • ニ、本文研究

    p312

  • 第二節『理趣経』降三世教令輪品の研究

    p342

  • 一、『理趣経』の構成

    p342

  • 二、降三世教令輪の名称

    p345

  • 三、部摂品ということ

    p347

  • 四、アーナンダガルバの『略註』和訳

    p351

  • 五、結論

    p353

  • 第三節『理趣経』の成仏論-特に十六大菩薩生をめぐって-

    p357

  • 一、問題の所在

    p357

  • 二、『理趣経』類本上の十六大菩薩生

    p358

  • 三、諸註釈書中の十六生理解

    p366

  • 四、他の資料による十六大菩薩生

    p378

  • 五、十六大菩薩の諸問題

    p381

  • 六、後十六生について

    p387

  • 七、弘法大師空海の十六生理解

    p391

  • 八、結論

    p394

  • 第四節 真言密教における十六生成仏論

    p403

  • 一、序

    p403

  • 二、弘法大師教学における十六生

    p405

  • 三、興教大師覚鑁の「十六生」理解

    p410

  • 四、結論

    p417

  • 第五章『理趣経』の諸問題

  • 第一節『理趣経』マンダラについて-特に五秘密マンダラを中心に-

    p425

  • 第二節 石山寺蔵「唐本理趣経曼荼羅」の検討

    p431

  • 第三節 弘法人師の『理趣経』観

    p440

  • 第四節 金沢文庫本『理趣醍聞鈔』について

    p461

  • はじめに

    p461

  • 一、『理趣醍聞鈔』ということ

    p462

  • 二、本書の形態

    p463

  • 三、本書の特色

    p464

  • 四、翻刻『理趣醍聞鈔』

    p464

  • 註記

    p482

  • 第五節『一切仏平等瑜伽タントラ』の一考察

    p486

  • 索引