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道徳の指導形態 : 生活経験主義か内容計画主義か (道徳指導シリーズ ; 2)

道徳の指導形態 : 生活経験主義か内容計画主義か (道徳指導シリーズ ; 2)

著者
竹田加寿雄 著
原本の出版者
明治図書出版
原本の出版年月日
1964
製作者
国立国会図書館

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書誌情報

資料種別
図書
タイトル
道徳の指導形態 : 生活経験主義か内容計画主義か
タイトルよみ
ドウトク ノ シドウ ケイタイ : セイカツ ケイケン シュギ カ ナイヨウ ケイカク シュギ カ
著者・編者
シリーズタイトル
道徳指導シリーズ ; 2
出版年月日等
1964
出版年(W3CDTF)
1964
数量
172p ; 19cm
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
件名標目
道徳教育
対象利用者
一般
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/3045959
コレクション(共通)
障害者向け資料
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 図書
製作年(W3CDTF)
2011-03-31
受理日(W3CDTF)
2011-11-22T17:52:34+09:00
記録形式(IMT)
image/jp2
デジタル化資料送信
図書館・個人送信対象
請求記号
375.3-Ta465d2
原資料(JPNO)
64009635
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション

目次

  • もくじ

    p3

  • まえがき

    p1

  • 第I章 対立する道徳教育論の中心問題

    p7

  • 一 現場を悩ます対立的方法論

    p7

  • 二 政治的イデオロギーを背後に持った一部の生活経験主義

    p11

  • 三 問題の出発点となる「生活指導」の性格のあいまいさ

    p18

  • 四 「生活指導」だけで十分果たせないものは何か

    p26

  • 1 生活指導はその行為に強い反省は与えるが、反省を一般化することは十分でない

    p26

  • 2 生活指導は主体的関連による高い理解は与えるが、知る働きを意味的関連で深めるには十分でない

    p29

  • 3 「知る」と「行なう」との間の溝についての検討―深く知るとは何を意味するか

    p33

  • 第II章 両主義の方法論的根拠とその見方の問題点

    p41

  • 一 生活経験主義の主張拠点とその問題点

    p41

  • 1 具体的生活問題からの強みと、教育的計画性の後退

    p41

  • 2 徳日主義に陥らないために失うもの

    p51

  • 二 内容計画主義の主張拠点とその問題点

    p63

  • 1 計画によってとらえられる子どもの生活の限界

    p63

  • 2 計画のための目あてと、徳目の客観性への誤解

    p66

  • 3 計画の充実の反面に現われる教師の自主的可動性の減退

    p70

  • 三 欧米の道徳教育にみられる両要素

    p72

  • 第III章 道徳教育で考えるべき「生活」と「計画」

    p78

  • 一 両主義の論議で欠けるもの

    p78

  • 二 道徳教育で扱うべき真実の「生活」

    p80

  • 1 真実の子どもの「生活」と場

    p80

  • 2 行為は必要への反応である

    p81

  • 3 道徳の時間で真実の場をとらえるにはどうしたらよいか

    p85

  • (1) 自分の置かれた生活的場で考えさせる

    p85

  • (2) 書くことで内面的反省をさせる

    p86

  • (3) 生きた問題を随所にとらえる

    p87

  • (4) 個人との結びつきをはかる

    p88

  • 三 道徳教育でとるべき「計画」

    p89

  • 1 計画でとりあげる道徳の持つ意味的関係は地図としての役目のもの

    p89

  • 2 指導計画は仮説的なもの

    p93

  • 3 生活のなかで道徳の意味を考えての指導体系

    p98

  • 第IV章 両主義の立場を統一する実際方法

    p103

  • 一 両主義を結びつける道徳教育計画

    p103

  • 1 時間配当上の工夫

    p103

  • 2 自由主題でとりいれる生活課題

    p104

  • 3 計画主題の選び方

    p106

  • 4 必要に応じての実態調査や心理学的テスト

    p112

  • 5 全職員による自主的計画と同地域校の協力

    p113

  • 6 資料での充実、計画での融通性

    p115

  • 7 地域社会とともに育てる道徳教育計画

    p119

  • 二 両主義を結びつける展開の実際

    p124

  • 1 まず展開前に主題の検討と修正

    p124

  • 2 展開前の学年打合せ

    p126

  • 3 導入でまず生きた問題をとらえる

    p127

  • 4 資料による導入は必ず生活の反省へ

    p129

  • 5 生きた資料の補充と展開前の実情調査

    p131

  • 6 資料の使い方

    p133

  • 7 資料の整理と保管

    p136

  • 8 展開を生活と結びつけるための工夫

    p138

  • 9 特に留意すべき「特活―道徳―特活」

    p141

  • 10 「生活ノート」を中心としての全指導計画の統一

    p142

  • 11 最後は自分の立場での反省

    p146

  • 12 三段構えの道徳カリキュラム―「ローマは一日にしてならず」―

    p151

  • 三 両主義を結びつける指導方法

    p157

  • 1 指導の前提としての「学級づくり」

    p157

  • 2 望ましい話し合いの仕方

    p159

  • 3 子どもの答を育てる―徳目主義に陥らない指導方法―

    p162

  • 4 ひとりひとりの心をとらえる指導

    p165

  • 5 窮極は教師の自主的弾力的指導

    p170