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力と落着きへの道

力と落着きへの道

著者
イー・スタンレー・ジョンズ 著, 安村三郎 訳
原本の出版者
教文館
原本の出版年月日
1955 2刷
製作者
国立国会図書館

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書誌情報

資料種別
図書
タイトル
力と落着きへの道
タイトルよみ
チカラ ト オチツキ エノ ミチ
出版事項
出版年月日等
1955 2刷
出版年(W3CDTF)
1955
数量
365p ; 19cm
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
件名標目
キリスト教--感想・説教
NDC
対象利用者
一般
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/3026383
コレクション(共通)
障害者向け資料
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 図書
製作年(W3CDTF)
2011-03-31
受理日(W3CDTF)
2011-11-22T16:11:01+09:00
記録形式(IMT)
image/jp2
デジタル化資料送信
図書館・個人送信対象
請求記号
194-cJ76t-Y
原資料(JPNO)
56003331
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション

目次

  • 目次

    p5

  • 一 肉体的組織体の目的(移り行く世に於ける内心の安定)霊的探求の目的、内心の安定、諸説の検討、気臘、中国、印度敎。

    p1

  • 二 内心の安定を求むる諸説の検討の続き。ヴェタ敎、佛敎、回敎、ユダヤ敎、唯物主義、共産主義、快楽主義、近代文化思想。

    p8

  • 三 亜基督敎、基督敎の応答。

    p15

  • 四 イエスとその弟子達に働きし基督敎。

    p22

  • 五 基督敎応答の中心、活泉としての内在の聖霊。

    p29

  • 六 聖霊の活力をうくることに関するイエスの敎の展開。

    p36

  • 七 右の続き。

    p43

  • 八 右の極地、うくること。

    p50

  • 九 基督敎信仰に於ける七つの柱。

    p57

  • 一〇 活力は衷にある自らの資源を覚醒するによつて得るか、或は「上より」か。逃避法は不可。

    p64

  • 一一 神の有となるべく召さる。自己捧棄の意味。

    p71

  • 一二 活力、即ち聖霊をうくることに関しての誤解を一掃。

    p78

  • 一三 聖霊の降臨は従来の型を破り基督敎を世界的とした。

    p85

  • 一四 聖霊は心身の調子を整え、精気を与える。降臨に当つて儀式、儀礼を要せず。

    p92

  • 一五 無意識界に於ける衝動は潔められ、新たに方向づけられ、一致せしめられる。

    p99

  • 一六 烈しい衝動の抑圧にあらず、表現。

    p106

  • 一七 自己嫌悪より解放。全人格の能力。聖霊の効目処に於ける能力。

    p113

  • 一八、一九、二〇 聖霊は神と人との一致を来たし、人と己、人と人、集団と集団、人種と人種、人と物質、人とその敎との和合を来たす。

    p120

  • 二一 聖霊の降臨に於ける諸相。

    p141

  • 二二 ロマ書八章に示されし聖霊。

    p148

  • 二三 誰か我らを分ち得ん。聖霊御降臨の永久性。

    p155

  • 二四 コリント前書十三章に於ける愛は聖霊の果。

    p162

  • 二五 愛の章の解説。

    p169

  • 二六 前半のもたらす処の総説。聖霊をうくる順序。

    p176

  • 二七 落書きと能力を覆がえす者。空虚にして無意味なる世界。現代に於ける一般精神病、無意義。逃避主義、アルコール、麻酔劑。

    p183

  • 二八 ヨナの例。

    p190

  • 二九 人の要求に応える四つの道、古典主義、未来主義、超越主義、改造。

    p197

  • 三〇 人生への二つの態度―宗教的―科学的。―基督教に於ける権威の所在。

    p204

  • 三一 不充分な信仰は精力を消耗し落書きを乱す。自己中心は肉体的疾患を来たす。自己に対する六つの態度。

    p211

  • 三二 能力と落着きとに対する二つの敵、恐怖と煩ひ。身体の故障を来たす。

    p218

  • 三三 思考は状態に徴候づける。煩悶は無能の循環。恐怖を消す法。

    p225

  • 三四 怨恨に固まる。平静な心は健康。

    p232

  • 三五 我らの行為は重要、我らの反動は更に重要。怨恨の消滅法。

    p239

  • 三六 能力と落着きの他の敵、隠遁主義―人生とその責任よりの回避―その解決法。

    p246

  • 三七 能力と落着きに対する敵、性に対する誤つた態度。人生の三層、本能、義務、恩寵。性に於ける勝利の途。

    p253

  • 三八 能力と落着きを弱むるもの、安定感の欠除。万能的安定は神の国。社会秩序として個人の安定へ貢献せしむる。世界政府。

    p260

  • 三九 老年に近づいての不安。能力と落着きの老年に達する階段。

    p267

  • 四〇 反動は改めさせ得る。誤れる反動の治癒法。

    p274

  • 四一  三角関係は能力と落着への敵。その解決法。

    p281

  • 四二 変化に伴う暗影。過渡期より成年期への変化、子供を生む事の変化、老年期に近づき、死に面しての変化。成功より失敗への変化、善良より罪への変化、希望より失望への変化。

    p288

  • 四三 「かく経過せり」諸事実、悲哀、は過ぎ行く。しかし、止まりて心に残るものを捕える。同時に二つの世界に生活をする。

    p295

  • 四四 最悪の場合は感謝、さらば安定せん。イエスにありて凡ては機会なり。賀川氏の例証。

    p302

  • 四五 「揺がさるる事なからん為に」の展開。

    p309

  • 四六 能力と落着きを得んとせば自分と他人との不完全を忍ばねばならぬ。汝自身であれ。「彼を解きて行かしめよ」「一日限りの生活」如何して煩悩を止めるか。

    p316

  • 四七 潜在意識の解放、捧棄と祈り。静かな時。胸の上をはうコブラ。

    p323

  • 四八 基督者の交り、教会は我らの解放の助。アシユラムの交り。要求の告白と満足。

    p330

  • 四九 能力と落着きの為に剪定。身体の病気を剪定不必要な否定的消極的言語を剪定、敗戦主義、消極的思考、習慣、優柔不断、動機等の剪定。その方法。

    p337

  • 五〇 群集心理の剪定。群衆に対する四つの態度。大なるものを避けて小につく。

    p344

  • 五一 此の書の説かんとする処の総括。世界の性格は我が落着きへの希望を正当とする。

    p351

  • 五二 能力と落着きへの開けたる門。凡てを用いて。嵐を音楽とする。-を+となす。「只少しの力を持てる」ものに凡てが与えられる。

    p358

  • 「静かな時」の為のすすめ。

    p365