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救援運動物語

救援運動物語

著者
難波英夫 著
原本の出版者
日本国民救援会
原本の出版年月日
1966
製作者
国立国会図書館

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書誌情報

資料種別
図書
タイトル
救援運動物語
タイトルよみ
キュウエン ウンドウ モノガタリ
著者・編者
出版年月日等
1966
出版年(W3CDTF)
1966
数量
222, 6p ; 18cm
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
件名標目
社会運動--日本--歴史
対象利用者
一般
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/3024152
コレクション(共通)
障害者向け資料
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 図書
製作年(W3CDTF)
2011-03-31
受理日(W3CDTF)
2011-11-22T16:01:29+09:00
記録形式(IMT)
image/jp2
入手条件・定価
200円 (税込)
デジタル化資料送信
図書館・個人送信対象
請求記号
363.021-N617k
原資料(JPNO)
67007974
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション

目次

  • 『救援運動物語』目次

  • 序 末川博

  • 序 平野義太郎

  • I 救援運動ノート

  • 1 解放運動犠牲者救援の出発点

    p2

  • 2 救援会創立当時の思い出

    p4

  • 3 募金運動の苦労

    p8

  • 4 第一回の三・一八

    p11

  • 5 最初の松川パンフ

    p13

  • 6 弾圧パンフの元祖

    p15

  • 7 大震災虐殺四〇周年

    p19

  • 8 無罪判決をかちとる力

    p22

  • 9 九月一日を忘れるな

    p24

  • 10 松川事件資料刊行会

    p27

  • 11 米日反動の常套手段-公安条例第一号

    p29

  • 12 対策協議会の先駆-政令二〇一号反対闘争と犠牲者救援

    p32

  • 13「旧縁の会」の人々

    p35

  • 14 ビキニ被災一〇周年-原爆犠牲者救援について

    p37

  • 15 在獄者を護ろう

    p40

  • II 日本の「紅岩」

  • 1 身の毛もよだつ思い

    p44

  • 2 独房と本の差入れ

    p46

  • 3 獄中で虐殺された同志

    p49

  • 4 山本宣治代議士の辛らつな質問

    p53

  • 5 豊原五郎の最後

    p55

  • 6 獄中で同志の救援活動

    p58

  • 7 獄内闘争の勝利報告

    p60

  • 8 豊原、上告を取り下げる

    p63

  • 9 言語に絶する拷問

    p66

  • III 三・一五のころ

  • 1 家に帰れぬ五年間

    p70

  • 2 モスクワでモップルの世話に

    p73

  • 3 「モップルを強化しよう」(国際労働組合の決議)

    p75

  • 4 「思想・信条をこえて」(モップルに関するコミンテルン決議)

    p78

  • 5 即位大典弾圧に抗議

    p80

  • 6 弾圧下の渡政・山本労農葬

    p83

  • 7 渡政自殺説の反証

    p86

  • 8 学ぶべき布施弁護士の態度

    p88

  • 9 弔辞も読めぬ労農葬

    p92

  • 10 山本宣治と水谷長三郎

    p95

  • 11 治安維持法改悪さる

    p98

  • 12 山宣ひとり孤塁を守る

    p101

  • 13 盛んな山宣・渡政労農葬

    p105

  • IV 救援余話

  • 1 国際的な救援活動

    p110

  • 2 ソ同盟の救援船、入港を拒否さる

    p112

  • 3 山川菊栄女史の訴え

    p114

  • 4 「失業者の家」建設の計画

    p117

  • 5 平時にも国際的抗議運動

    p120

  • 6 古屋弁護士、命がけの弁論

    p123

  • 7 黒人青年九名の死刑に反対

    p126

  • 8 「高野の義人」と「佐渡騒動」

    p129

  • 9 関東大震災と「亀戸事件」

    p133

  • 10 官憲は弾圧、労働者は救援

    p136

  • 11 布施弁護士と借家人同盟

    p139

  • 12 実質的には被災者同盟

    p142

  • 13 布施夫人、すいとん店を開く(?)

    p145

  • 14 犠牲者を洩れなく掘り起こせ

    p147

  • 15 福田栄子の救援活動

    p150

  • 16 『社会主義詩集』の発禁と児玉花外の訴え

    p153

  • V 歴史と教訓

  • 1 救援会の歴史と教訓

    p160

  • 恒常的救援組織の重要性

  • 『救援新聞』創刊の画期的役割

  • 国際的関連と実践的大衆組織

  • 大事なのは無名の活動家

  • 階級支配の基本問題を忘れた誤謬

  • 一つの事業を一貫して遂行すること

  • 救援会の組織は団体と個人の二本足

  • 階級闘争の原則を外れた「助け合い」の誤り

  • 国民の正義心を信頼する事

  • 松川闘争から教えられる事

  • 救助活動が弱かった白鳥事件

  • 先輩の貴重な経験を共同の財産としよう

  • 二つの共同声明を日常活動に生かそう

  • 2 中国、朝鮮で教えられたこと

    p178

  • 3 救援会の生みの親

    p190

  • モップル誕生

  • 三・一五公判闘争

  • 救援活動の教訓

  • 千万人とともにわれ行かん

  • 4 救援会の育ての親

    p199

  • 5 解放運動犠牲者救援運動の意義と任務

    p208

  • 跋 黒田寿男

    p219

  • あとがき 斎藤喜作

    p221

  • 救援運動略年表