本文に飛ぶ
プレーンテキスト
図書
テキストデータを表すアイコン

近代資本主義の起源 (創元文庫)

近代資本主義の起源 (創元文庫)

著者
アンリ・セー 著, 土屋宗太郎, 泉倭雄 訳
原本の出版者
創元社
原本の出版年月日
1954
製作者
国立国会図書館

この本を読むには この本を読むには ヘルプページへのリンク

視覚障害者等用データ送信サービスに登録している方はログインしてください。

ログイン

ログインするとテキストデータをダウンロードして読むことができます。

国立国会図書館デジタルコレクションで確認する

ご自身の端末でデジタル資料を読むことができるものもあります

書誌情報

資料種別
図書
タイトル
近代資本主義の起源
タイトルよみ
キンダイ シホン シュギ ノ キゲン
シリーズタイトル
創元文庫
出版事項
出版年月日等
1954
出版年(W3CDTF)
1954
数量
256p ; 15cm
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
件名標目
資本主義--歴史
NDC
対象利用者
一般
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/3008202
コレクション(共通)
障害者向け資料
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 図書
製作年(W3CDTF)
2011-03-31
受理日(W3CDTF)
2011-11-10T11:56:42+09:00
記録形式(IMT)
image/jp2
デジタル化資料送信
図書館・個人送信対象
請求記号
332-cS45k-T
原資料(JPNO)
54002715
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション

目次

  • 目次

  • はしがき

  • 第一章 中世における資本主義の最初の現われ

    p21

  • 一 古代世界における資本主義

    p21

  • 二 封建制度と個人主義の進歩

    p22

  • 三 フローレンスにおける資本主義の現われ

    p24

  • 四 低地地方の資本主義

    p28

  • 五 フランスにおける最初の徴候

    p31

  • 六 イギリスの資本主義

    p34

  • 七 金融資本主義の性格

    p37

  • 八 中世の金融勢力の性格

    p40

  • 九 近代的な意味の産業資本主義は存在しない

    p43

  • 第二章 近世初頭の資本主義

    p45

  • 一 資本主義の芽生えについてのゾンバルト氏の理論

    p45

  • 二 イタリー及びドイツの大財閥

    p47

  • 三 資本に対する投機

    p49

  • 四 公共団体に対する信用貸し付けの発達と金融恐慌

    p51

  • 五 銀行の発達

    p53

  • 六 商業資本主義の重大な影響

    p54

  • 七 利子付き貸し付け―教会のそれに対する理論とその新しい方法

    p57

  • 八 カルヴィン派宗教改革の影響

    p59

  • 第三章 十六世紀における大海上貿易、植民地建設と資本主義の発展

    p61

  • 一 地理上の大発見のもたらした経済上の諸影響

    p61

  • 二 アントワープにおけるポルトガル人及びスペイン人

    p63

  • 三 新世界の金と銀

    p64

  • 四 スペインの植民地制度

    p66

  • 五 スペイン領アメリカにおける外国人の商業

    p69

  • 六 貴金属の流入と貨幣恐慌

    p71

  • 七 海上列強の経済的発展

    p73

  • 八 株式会社の起源

    p78

  • 第四章 十七世紀における商業資本主義及び金融資本主義

    p80

  • 一 スペインのアメリカにおける貿易独占の衰退

    p80

  • 二 重商主義政策

    p84

  • 三 貿易上及び金融上におけるオランダの優勢

    p85

  • 四 オランダ東インド会社及びアムステルダム銀行

    p87

  • 五 イギリスの役割・その海上勢力及び植民地の膨脹

    p91

  • 六 イギリスの金融資本主義の進展

    p93

  • 七 フランスの役割―それは比較的劣ったものであった

    p95

  • 八 しかしフランスの海上及び植民地貿易にも伸長が見られた

    p97

  • 九 金融組織の脆弱性

    p104

  • 十 フランスにおける資本主義の特殊相・金融業者及びその取引

    p106

  • 第五章 十八世紀における商業資本主義及び金融資本主義の発展

    p112

  • 一 オランダ経済の衰退

    p112

  • 二 イギリス海上勢力の優越とその貿易の発展

    p113

  • 三 イギリスにおける金融資本主義の繁栄

    p116

  • 四 フランスでは資本主義の発達は比較的低調、緩慢であった

    p119

  • 五 フランスにおける金融資本主義

    p121

  • 六 W・ゾンバルトの理論

    p125

  • 七 経済生活の動産化・投機及び広告

    p127

  • 八 物価の騰貴

    p130

  • 第六章 植民地盟約の衰退・資本主義発展の徴候と影響

    p131

  • 一 十八世紀におけるスペインの植民地盟約

    p131

  • 二 北アメリカにおけるイギリスの植民地盟約

    p133

  • 三 イギリスの貿易政策

    p135

  • 四 独立戦争の経済的原因

    p138

  • 五 フランスにおける独占の弛緩

    p142

  • 六 植民地解放の大きな原因

    p145

  • 第七章 工業資本主義及び大工業の起源

    p148

  • 一 「産業革命」は商業伸展から生れた

    p148

  • 二 農村工業及び家内工業の様相

    p150

  • 三 商業集中の果す役割

    p153

  • 四 製造工業(マニュファクチュア)

    p156

  • 五 技術と工業の集中化

    p158

  • 六 機械主義の採用とその結果

    p159

  • 七 工業資本主義の特質

    p162

  • 第八章 十九世紀における資本主義制度の到来

    p168

  • 一 イギリスにおける資本主義の急激な発展

    p168

  • 二 フランスにおける進歩の緩慢性

    p172

  • 三 ベルギーの経済復興

    p176

  • 四 中部、南部及び東部ヨーロッパにおける旧型経済の残存

    p176

  • 五 アメリカ合衆国における資本主義

    p179

  • 六 交通手段の変革による資本主義の勝利

    p180

  • 七 農業は資本主義の影響を受けることが非常に遅かった

    p181

  • 八 結論

    p183

  • 第九章 資本主義発展の社会的影響

    p185

  • 一 土地所有及び農業制度に及ぼした資本主義の影響(イギリス・フランス・バルチック諸国)

    p185

  • 二 資本主義と奴隷制の廃止

    p190

  • 三 労働者及び商人階級の変革に対する資本主義の影響

    p191

  • 四 労働問題

    p193

  • 五 資本主義によって、経済的差別が法律的差別にとって代ることとなる

    p196

  • 第十章 結び

    p203

  • 原註

    p213

  • 訳註

    p241

  • 解説

    p249