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新憲法・その虚構と真実

新憲法・その虚構と真実

著者
三枝茂智 著
原本の出版者
日本文化連合会
原本の出版年月日
1965
製作者
国立国会図書館

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書誌情報

資料種別
図書
タイトル
新憲法・その虚構と真実
タイトルよみ
シン ケンポウ ソノ キョコウ ト シンジツ
著者・編者
出版年月日等
1965
出版年(W3CDTF)
1965
数量
349p ; 22cm
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
件名標目
憲法--日本
対象利用者
一般
一般注記
附録資料 (323-333p) : 1946年8月25日附連合国最高司令官・総司令部・民政局民政局長へのオップラー覚書 (三枝茂智訳) 限定版
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/3000248
コレクション(共通)
障害者向け資料
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 図書
製作年(W3CDTF)
2011-03-31
受理日(W3CDTF)
2011-11-10T10:59:15+09:00
記録形式(IMT)
image/jp2
デジタル化資料送信
図書館・個人送信対象
請求記号
323.4-Sa132s
原資料(JPNO)
65008798
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション

目次

  • 全篇目次

  • 序 文学博士 法学博士 明治大学教授 齋藤晌

  • 推薦の辞 元東京弁護士会会長 菅原裕

  • 自序

  • 第一章 ポ宣言受諾は有条件降伏である

  • 一、祖国政府の確信、有条件降伏

    p1

  • 二、アメリカ国務省の公式見解・即一二五四号覚書

    p5

  • 三、ダレス長官第一二五四号覚書を再確認

    p9

  • 四、バーンズ・ハル・ルーズベルトの悲劇

    p11

  • 五、東京国際裁判に於ける二つの傍証

    p19

  • 六、統合参謀本部の横車、又はアメリカ軍部フアシヨにによる二重政治外交

    p20

  • 七、強要押しつけ無条件降伏の浸透と立消え

    p25

  • 八、憲法調査会報告書「日本国憲法制定の由来」の曲論を駁砕す

    p27

  • 九、結語

    p37

  • 第二章 新憲法第九条に関する歴史的真実

  • 一、序説

    p41

  • 二、報告書は既に総委員会のもの

    p45

  • 三、先決問題即態度決定

    p51

  • 四、提案者論争の起源

    p54

  • 五、マ元帥の創意提案は不可避

    p60

  • (イ) 羽室ミチ子のメモ

    p60

  • (ロ) 芦田層厚相メモ

    p76

  • (ハ) マッカーサー回想録の隠蔽と偽装

    p80

  • (ニ) 松本主任国務相、吉田外相の陳述

    p82

  • (ホ) 諸閣僚の証言

    p84

  • (ヘ) 大池参考人の浅薄

    p85

  • (ト) 金森徳次郎の挿話

    p87

  • (チ) マ元帥主張への米人の反対証言

    p88

  • (リ) 幣原首相の後期・四段隷従人格と中外を欺く演出

    p89

  • (ヌ) 柴垣隆翁の覚書

    p92

  • 六、幣原提案説は成立せず

    p94

  • (イ) マ元帥証言の奸譎

    p94

  • (ロ) SWNCC二二八号

    p100

  • (ハ) 日本非軍事化条約案またはバーンズ条約案

    p101

  • (ニ) 三枝理論の確立

    p102

  • (ホ) 助演者・青木得三氏の証言

    p107

  • (ヘ) 観衆・長谷部忠・平野三郎氏等の証言

    p110

  • (ト) 高柳会長の偏向

    p112

  • (チ) 朝鮮戦争における転向者

    p114

  • (リ) 渡米調査団の無能と軽信

    p116

  • 七、結論

    p119

  • 第三章 新憲法一条を繞る歴史的真実

  • 一、調査の果てに「ようである」?

    p125

  • 二、帝国陸軍発狂の悲劇

    p132

  • (イ) 辿りこし方

    p133

  • (ロ) 醒める発作、八・一五クーデター

    p136

  • (ハ) 和平派対決戦派

    p140

  • (ニ) 戦争責任とマルクス・レーニン主義の定義

    p141

  • 三、ポツダム宣言の精神即スチムソン・グルー精神

  • (イ) ポツダム宣言

    p146

  • (ロ) SWNCC―二二八号文書又は萠す革命的民主制(共和制)の脅威

    p156

  • (ハ) マ元帥の初心、それはグルー精神に適した

    p162

  • (ニ) スチムソン・グルー精神を迎えた幣原内閣の松本案、諸政党の案

    p165

  • 四、アメリカの赤禍浸潤性と二重人格

    p170

  • 五、二重革命論

    p177

  • 六、遂に導入・無条件降伏、民族他决への前駆

    p183

  • (イ) SCAPの権限に関する通達と、押しつけ無条件降伏

    p183

  • (ロ) 人間マッカーサーとその後心

    p190

  • (ハ) 民政局または赤い伏魔殿

    p192

  • 七、最高司令部・民政局(GHQ・GS)精神

  • (イ) マ元帥の三原則とホイットニー覚書

    p197

  • (ロ) GHQ・GS精神の中核・オップラー覚書、ポ宣言受諾即国体変更(誘発革命)

    p205

  • (ハ) 法匪宮沢、赤匪徳田、高野、室伏氏等の登場、相抱く二つの革命卵子

    p216

  • (ニ) オップラー覚書と宮沢・東大学派(天皇制漸次消滅説)

    p227

  • (ホ) 誘発革命の意義、民族自決主義の否認・画餅化

    p233

  • 八、マッカーサーリズムとスターリニズム

    p237

  • 九、戦果は誰が為に揚がる、贓品憲法と海賊的僣主の国際的犯罪、民族的課題

    p255

  • 一〇、贓品憲法を焼き、デマッカーサライゼーションに起つ

    p267

  • 第四章 拾遺一束

  • 一、無限大の嘘、世界的海賊僣主

    p275

  • 二、有条件降伏論の確立

    p278

  • 三、第九条幣原提案説の抜本塞源的破却

    p280

  • 四、国体護持の完璧から誘発革命へ

  • 五、虚構・錯覚裡に驕るマッカーサリズム、附高柳憲法批判

    p316

  • 六、世界史上最大のヂレンマと五重構造の嘘、吉田・後継内閣は転向告白せよ

    p317

  • 七、結語

    p321

  • (附録)オップラー覚書―全訳―

    p323

  • 跋 全国師友協会会長 安岡正篤

  • 編集 あとがき 小見山登

  • 一、刊行のことば

    p341

  • 二、著者紹介

    p343

  • 三、主要著書

    p345

  • 四、本書執筆の参考資料一覧表

    p346