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フロイド・性慾論 : 性理論に関する三論文

フロイド・性慾論 : 性理論に関する三論文

著者
フロイド 著, 大槻憲二 訳解説
原本の出版者
東京精神分析学研究所出版部
原本の出版年月日
1952
製作者
国立国会図書館

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資料詳細

内容細目:

性の錯誤,幼児の性感,思春期に於ける性感の変化,論旨要約. 解説(大槻憲二)(提供元: 国立国会図書館デジタルコレクション)

書誌情報

資料種別
図書
タイトル
フロイド・性慾論 : 性理論に関する三論文
タイトルよみ
フロイド セイヨクロン : セイ リロン ニ カンスル 3ロンブン
出版年月日等
1952
出版年(W3CDTF)
1952
数量
161p 図版 ; 22cm
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
件名標目
性欲
対象利用者
一般
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/2981876
コレクション(共通)
障害者向け資料
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 図書
製作年(W3CDTF)
2011-03-31
受理日(W3CDTF)
2011-11-10T09:27:34+09:00
記録形式(IMT)
image/jp2
デジタル化資料送信
図書館・個人送信対象
請求記号
141.7-cF88f-O
原資料(JPNO)
56003348
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション

目次

  • 「性理論に関する三論文」目次

  • 解說者序

    p1

  • 原著者序

    p3

  • 第一論文 性の錯誤

    p9

  • 第一章 性対象に関する変態

    p10

  • (A)同性愛

    p11

  • 同性愛者の態度

  • 同性愛の解釈

  • 頽廃

  • 生得性

  • 同性愛の說明

  • 同性愛はどうして起るか

  • 同性愛者の性対象

  • 同性愛者の性目的

  • 結論

  • (B) 性対象としての性的未熟者と動物

    p27

  • 第二章 性目的に関する変態

    p29

  • (A)解剖的逸脱

    p30

  • 性対象の買被り

  • 口唇と口腔粘膜との性的使用

  • 肛門の性的使用

  • 肉体の他の部分の性的意味

  • 性対象の不適当な代償・崇物症

  • (B)予備的性目的の定着

    p36

  • 新しい意図の出現

  • 接触と熟視

  • 加虐性と被虐性

  • 第三章 あらゆる変態に就いての一般論

    p42

  • 変化と病気

  • 変態における精神の参与

  • 二つの結果

  • 第四章 神経疾患者の性本能

    p45

  • 精神分析

  • 精神分析の結果

  • 神経症と変態

  • 第五章 部分本能と性的帯域

    p51

  • 第六章 神経症患者において性的変態が外見的には目立つわけの說明

    p53

  • 第七章 性感の幼児性に就いて

    p55

  • 第二論文 幼児の性感

    p57

  • 見落とされている幼兒の性感

  • 幼兒の健忘

  • 幼児時代の性的潜在期間とその中絶

    p62

  • 性的禁制

  • 反動形式と昇華作用

  • 潜在期間

  • 幼児性感の顕現

    p67

  • 指しやぶり

  • 自己色情

  • 幼児性感の性目的

    p71

  • 性的帯域の特質

  • 幼兒の性目的

  • 性的顕現としての自慰

    p73

  • 肛門帯域の活動

  • 性器帯域の活動

  • 幼兒的自慰の第二期

  • 乳兒自慰の復帰

  • 多形的変態性

  • 部分本能

  • 幼児の性検討

    p84

  • 知的衝動

  • スフィンクスのなぞ

  • 去勢コムプレクスと男性器羨望

  • 出産観

  • 性交を加虐的なものと見ること

  • 幼児的性観の見当違いの典型的なもの

  • 性組織発達の諸段階

    p87

  • 性器前期の性組織

  • アンビヴァレンツ

  • 対象選択の二期

  • 幼児性感の源泉

    p91

  • 性本能の根元

  • 機械的興奮

  • 筋肉活動

  • 情緖過程

  • 知的な仕事

  • 性的素質に種々あること

  • 相互感化の道

  • 第三論文 思春期に於ける性感の変化

    p99

  • 性器帯域の主権と予備快感

    p100

  • 性的緊張

  • 予備快感の機制

  • 予備快感の危険

  • 性的亢奮の問題

    p105

  • 性的材料は如何なる役割を果すか

  • 内部性器を重要視し過ぎること

  • 化学的の說

  • リビドー説

    p110

  • 男女の別

    p112

  • 男女における主要帯域

  • 対象発見

    p116

  • 哺乳期の性的対象

  • 幼児の不安

  • 近親姦禁断

  • 幼児的対象選択の後年に及ぼす影響

  • 同性愛の防止

  • 論旨要約

    p127

  • 発達障碍の樣々な契機

  • 素質と遺伝

  • その後の仕上げ

  • 抑圧

  • 昇華

  • 偶然の経験

  • 早熟

  • 一時的契機

  • 固執

  • 定着

  • 解說 大槻憲二

    p142

  • 一 本書の位置

    p142

  • ニ 本書の読み方と特徴

    p143

  • 三 フロイドの性本能観

    p143

  • 四 常識心理学者の誤解

    p149

  • 五 抑圧の功罪

    p154

  • 六 リビドーの成行き

    p155

  • 七 変態と正常との本質的同一性

    p157

  • 八 両性具有説

    p158

  • 九 アーブラハムの補修

    p160

  • 索引

    p1