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政治思想における西欧と日本 : 南原繁先生古稀記念 上

政治思想における西欧と日本 : 南原繁先生古稀記念 上

著者
福田歓一 等編
原本の出版者
東京大学出版会
原本の出版年月日
1961
製作者
国立国会図書館

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資料詳細

内容細目:

政治哲学としての社会契約説(福田歓一) ウイーン体制の精神構造(坂本義和) ベンジヤミン・デイズレーリの思想と行動(小松春雄) 多元的国家論(堀豊彦) ドイツ国家学の展開と帰結(矢部貞治) 政治思想としての危機神学(宮田光雄)(提供元: 国立国会図書館デジタルコレクション)

書誌情報

資料種別
図書
タイトル
政治思想における西欧と日本 : 南原繁先生古稀記念
タイトルよみ
セイジ シソウ ニ オケル セイオウ ト ニホン : ナンバラ シゲル センセイ コキ キネン
巻次・部編番号
著者・編者
出版年月日等
1961
出版年(W3CDTF)
1961
数量
348p 図版 ; 22cm
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
件名標目
政治学
対象利用者
一般
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/2975859
コレクション(共通)
障害者向け資料
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 図書
製作年(W3CDTF)
2011-03-31
受理日(W3CDTF)
2011-11-09T18:07:21+09:00
記録形式(IMT)
image/jp2
デジタル化資料送信
図書館・個人送信対象
請求記号
310.4-H765s
原資料(JPNO)
49005093
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション

目次

  • 目次

  • 政治哲学としての社会契約説 福田歓一

    p1

  • はじめに

  • 一 ホップスにおける人間理論の意味

  • 1 自然状態

  • 2 認識と実践

  • 3 自然法 社会の存在根拠

  • 二 社会契約説における社会の問題―ロックを中心として―

  • 三 国家契約説の強行―ホップスとルソー―

  • 1 契約説の偉大と悲惨―ホップスの場合―

  • 2 実体的概念への脱出―ルソーの場合―

  • 四 社会契約説の理論史的ならびに現代的意義

  • 1 カントにおける社会契約説の問題

  • 2 政治哲学の没落

  • 3 社会契約説の現代的意義―デモクラシーの哲学に寄せて―

  • ウィーン体制の精神構造―メッテルニヒの思想的特質―坂本義和

    p129

  • 一 時代

  • 二 支配のディレンマ

  • 三 ヨーロッパの危機

  • 四 抽象の統治

  • 五 勝利の敗北

  • ベンジャミン・ディズレーリの思想と行動―イギリス保守主義者の一典型―小松春雄

    p169

  • 一 思想の底辺と周辺

  • 二 民衆的トーリー主義

  • 三 保守すべきもの

  • 四 改革の指標

  • 五 帝国の理念

  • 六 遺産

  • 多元的国家論 堀豊彦

    p211

  • 一 序説

  • 二 前景

  • 三 問題

  • ドイツ国家学の展開と帰結―第二次大戦前後のドイツ国家学を中心として―矢部貞治

    p247

  • 一 ドイツ国家学の悲劇

  • 二 第一次大戦後ナチス支配までのドイツ国家学管見

  • 三 ナチス時代のドイツ国家学の昏迷

  • 四 ナチス崩壊後のドイツ国家学

  • 政治思想としての危機神学―バルトの『ロマ書』とその周辺―宮田光雄

    p293

  • 一 危機神学の成立と特質

  • 二 危機神学の政治倫理

  • 三 危機神学の批判と変質