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大凡荘夜話 天の巻

大凡荘夜話 天の巻

著者
紫垣隆 著
原本の出版者
一二三書房
原本の出版年月日
1957
製作者
国立国会図書館

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書誌情報

資料種別
図書
タイトル
大凡荘夜話
タイトルよみ
ダイボンソウ ヤワ
巻次・部編番号
天の巻
著者・編者
著者標目
出版年月日等
1957
出版年(W3CDTF)
1957
数量
145p 図版 ; 19cm
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
対象利用者
一般
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/2974815
コレクション(共通)
障害者向け資料
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 図書
製作年(W3CDTF)
2011-03-31
受理日(W3CDTF)
2011-11-09T17:48:26+09:00
記録形式(IMT)
image/jp2
デジタル化資料送信
図書館・個人送信対象
請求記号
289.1-Si286d
原資料(JPNO)
58002030
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション

目次

  • 目次

  • 装幀 武者弧小路実篤

  • 扉 富岡鉄斎

  • 題字 紫垣隆

  • まへがき 著者識

    p1

  • 序文

  • 紫垣翁の立派さについて 尾崎士郎

    p9

  • 紫垣翁に期待するもの 中山優

    p13

  • 私の見た紫垣さん 武者小路実篤

    p17

  • 伊藤博文朝鮮統監となる

    p29

  • 十四才で父に死別

    p30

  • 中央大学に入学、黒岩涙香が保証人

    p32

  • 杉山茂丸の知遇

    p33

  • 初めて伊藤博文に対面、時に伊藤は六十六才私は廿二才

    p34

  • 伊藤博文より朝鮮行きをすゝめられる

    p37

  • 阿蘇戸下温泉、尾崎士郎の書いた「夜這ひ」の真相

    p39

  • おみつの攻勢、無条件降伏

    p42

  • 失敗した夜這ひ、晴れて同棲

    p44

  • 竜田山麓の梁山泊

    p44

  • 早春の長洲海岸、懐中無一物

    p45

  • 宮崎滔天、桃中軒雲右衛門と伊藤痴遊

    p49

  • 日韓合併を喜ばぬ伊藤博文

    p51

  • 私の悪度胸、知名士を襲撃

    p52

  • 朝鮮王室の異変

    p53

  • 玄海灘を渡り朝鮮へ

    p54

  • おみつとの決別

    p55

  • 伊藤統監、會根副統監らとの会談

    p56

  • 明治天皇を神の如く、伊藤を慈父の如く慕ふ李王垠

    p57

  • 伊藤も一目置いた菊池謙譲

    p60

  • 李太王と菊池謙譲

    p62

  • 伊藤博文と菊池謙譲の握手

    p64

  • 菊池謙譲の真骨頂

    p67

  • 内田良平の思慮、一木斉太郎との決闘を避く

    p69

  • 河内山宗俊を想はす一木斉太郎の智謀

    p71

  • 椎茸を抱へて女郎買ひ

    p72

  • 編笠姿の客の正体は?

    p74

  • 幸楼主、倉岡幸作

    p77

  • 一木の学識と教養

    p79

  • 流石の一木も犬養木堂には参る

    p82

  • 魚の目の妙薬、がまの脂

    p84

  • 豪邁な高田露と山田武甫

    p84

  • がまの効用、教室で蛙問答

    p86

  • 三本肢のがまの置物、金一円也

    p89

  • がまの種々相

    p90

  • 清濁合せ呑むがまの雅量

    p92

  • 後藤新平の面の皮論、安田善次郎を説いて日比谷公会堂を建設

    p93

  • 犬養木堂の面の皮

    p95

  • 野田卯太郎の面の皮

    p96

  • 野田卯太郎、原田十衛、富安保太郎三名の色事

    p97

  • がまのコレクション、がまにも凄いのがゐる

    p99

  • 私の兄貴分大石善喜から交友関係ひろがる

    p100

  • 大石の辛辣なる毒舌

    p104

  • 宮崎民蔵の至誠

    p105

  • 林市蔵、石井菊次郎を宮崎民蔵に紹介す

    p106

  • 方面委員の創設者、林市蔵

    p108

  • 大理想を堅持して実践した民藏、寅蔵兄弟

    p108

  • 関門トンネルの必要を最初に唱へた民蔵

    p112

  • 石油資源に眼をつけた民蔵

    p114

  • 資金獲得に狂奔

    p114

  • 寅蔵の手紙

    p115

  • 阿片の取引まで画策

    p116

  • 台湾で蕃界巡査になる、目的は金鉱探し

    p117

  • 巡査をやめて新聞記者になる、佐久間台湾総督の知遇

    p120

  • 海南島と舟山列島に理想国家建設の計画

    p121

  • 伊藤博文ハルビン駅頭で遭難、山にかけ登り徹宵動哭す

    p123

  • 伊藤の暗殺の犠牲で、日韓合併無難に成る

    p124

  • 幸徳秋水等の大逆事件で、十数回警察の取調を受く

    p124

  • 民蔵は稀に見る大器

    p125

  • 金子堅太郎から東湖と南洲の話を聞く

    p126

  • 山岡鉄舟自作の杖

    p130

  • 三井物産の砲艦納入事件

    p132

  • 明治、大正の隆昌に貢献した渋沢、八十幾つで女を清算

    p135

  • 落籍した女を俳優にとられた話

    p137

  • 男は女に欺されるとも、欺してはならない

    p140

  • 支那は果して王道政治か、覇道と分裂を止めよ

    p141

  • あとがき 著者識

    p143