目次

はじめに

p12

I アイデア時代きたる

p15

熱気がいっぱい

p16

入社試験にもアイデア・テスト

p17

他人のアイデアに耳を傾けるソニー社長

p20

買うアイデアより売るアイデアを

p24

世界的に待望されているアイデア・マン

p27

企業間のスカウト合戦もはなやか

p28

アイデアで裏づけられた会社は強い

p31

私の小企業失敗の巻

p32

アイデアには訓練が必要

p38

II 生活とむすびついたアイデア

p39

日常生活におけるアイデア

p40

雨もりもまた楽し

p41

台所にある"コロンブスの卵"

p43

旅行にもアイデアがいっぱい

p45

トイレの設計にもグッド・アイデア

p47

イビキ撃退用振動ベッド

p49

そうめんを食べる記

p54

アイデア――それは愛情である

p56

子供に教わる

p57

満員電車の中にみるアイデア訓練

p59

生活に充実感が満ちてくる

p61

III 世界の街のアイデアめぐり

p63

楽になった外国旅行

p64

私のアイデア・ノート

p65

航空会社で知恵をしぼっている"つまようじ"

p67

荷物になやむ外国旅行

p69

ロウソクを愛好する人たち

p72

子どもの帽子にみるアイデア

p74

雨がさを持たない外人たち

p75

スウェーデンで見つけた画ビョウ

p77

廃物利用によるアクセサリー

p79

ホテルで見つけた透明石けん

p80

コーナー・インサートと商品命名法

p82

テレビ・コマーシャルの演出法

p84

イタリアでみたカー・ラジオ

p87

ボール・ペンの消長

p89

やっと見つけた化学調味料の容器

p91

外国の街並みにみる建築物のアイデア

p93

グッド・デザインの建築用アルミ板

p95

カラー・セメントの活用を

p97

日米マジック・ヌード合戦

p100

表現法にもちょっとしたアイデアを

p103

IV アイデア発想法のコツ

p107

使えば使うほどよくなる発想能力

p108

「発明マニア」けっこう

p109

金語楼さんのアイデア歴

p110

お金のかかるアイデア権

p112

アイデア発想に関する法則

p113

その一 日常生活で不便であると感じたことをメモしておくこと

p114

その二 何事によらずメモをとるという習慣をつけておくこと

p115

その三 多数の人の知恵を利用すること

p117

その四 実用新案登録などと銘打ってある新製品を使い、その改良をはかること

p118

その五 「こういう品物を作ってみよう」というときに、その品物がもっとも必要とする性質(本質的なもの)を考えてみること

p119

その六 一つのものをいくつかに分けて考えてみること

p120

その七 二つのことを一つにして考えてみること

p123

その八 使用目的は同一でも、その形状を変えてみること

p127

その九 大きくしてみたらどうか？ 小さくしてみたらどうか？ を考えてみること

p129

その十 そこらのものを組合わせてみること

p131

とにかく、特許庁に出願してみること

p134

ブレーン・ストーミングとは？

p136

ブレーン・ストーミングの成功例

p139

販売会議もブレーン・ストーミング

p144

チェック・リストの利用法

p148

アイデア開発のためのチェックリスト(G・M社)

p150

アイデア開発のためのチェック・リスト(オズボーン)

p151

問題発見のためのチェック・リスト(C・クラーク)

p153

新製品開発のためのチェック・リスト(M・I・T)

p155

人間の弱点をつく新製品

p156

V アイデア発想法応用篇

p159

アイデアで金がもうかるか？

p160

宣伝におけるアイデア

p164

宣伝に必要なタイミング

p170

実戦練達の士になるためには、行動半径をひろげるべし

p172

他人のアイデアを研究する

p173

国際見本市でのアイデア

p185

発明プラン発表会にアイデアを求める

p188

サービス品のアイデア

p194

セールス・マンのアイデア

p196

工場の合理化運動のためのアイデア

p198

成功を収めている提案制度

p200

アイデア入選の発表は社内報で

p207

提案制度で一流会社に

p208

査察制度を考えよう

p210

表彰制度には演出効果がモノをいう

p211

アイデア管理法

p211

付録――特許と実用新案登録について

p214

索引

p222