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チウネン孤立国の研究 訂

チウネン孤立国の研究 訂

著者
近藤康男 著
原本の出版者
地球出版
原本の出版年月日
1947
製作者
国立国会図書館

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書誌情報

資料種別
図書
タイトル
チウネン孤立国の研究
タイトルよみ
チュウネン コリツコク ノ ケンキュウ
著者・編者
出版年月日等
1947
出版年(W3CDTF)
1947
数量
266p ; 21cm
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
件名標目
農業経済
NDC
対象利用者
一般
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/2465117
コレクション(共通)
障害者向け資料
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 図書
製作年(W3CDTF)
2011-03-31
受理日(W3CDTF)
2011-08-18T20:22:18+09:00
記録形式(IMT)
image/jp2
デジタル化資料送信
図書館・個人送信対象外
請求記号
611-cT53t-(t)
原資料(JPNO)
53011768
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション

目次

  • 目次

  • 第一章 方法論

  • 第一節 孤立國の遊離化と典型化

    p1

  • 一、 孤立國の外延

    p1

  • 二、 典型化を前提しての遊離化

    p6

  • 三、 孤立國の内包

    p15

  • 第二章 地代論

  • 第二節 チウネンの地代槪念

    p20

  • 一、 チウネン地代槪念の諸特徵

    p20

  • (一) 地代の本質

  • (二) 土地生産力の差に基く地代

  • (三) 地代收得者たる企業地主

  • 二、 チウネンの地代の算出法

    p35

  • 第三節 地代論の目的(一)リカアドとの比較

    p45

  • 一、 地代の本質、殊に成立に就て

    p47

  • 二、 地代論の目的に就て

    p52

  • 三、 チウネンのリカアド批判

    p62

  • 第四節 地代論の目的(二)私經濟的理論の第一の特徵

    p66

  • 一、 農業經營(農場)の普遍的表現としての地代

    p67

  • 二、 農業經營存在のインデイケータとしての地代

    p69

  • 三、 抽象的純收益と具體的經營組織との理念的分離

    p75

  • 第三章 立地論(農業組織決定の理論)

  • 第五節 チウネンの理論に於ける私經濟的特徵の第二

    p79

  • 一、 新要素(技術)の導入

    p79

  • 二、 技術が地代に對して有する地位

    p88

  • 第六節 糓草式と三圃式との選擇

    p92

  • 一、 農場自身による肥力の維持

    p95

  • 二、 穀草式と三圃式との肥力利用度の差

    p103

  • 三、 三圃式の地代

    p106

  • 四、 糓草式と三圃式との地代の比較

    p116

  • 第七節 輪栽式―林業―隨意式

    p123

  • 一、 糓草式と輪栽式(立地論の意味)

    p123

  • 二、 糓作に對する林業の立地

    p131

  • 三、 隨意式(肥料の自給と購入)

    p146

  • 第八節 孤立國の要點

    p155

  • 一、 孤立國の二元的性質

    p155

  • 二、 Idealよりrealへ

    p162

  • 三、 靜態より動態へ

    p166

  • 第四章 勞賃論

  • 第九節 チウネン勞賃論に於ける問題

    p171

  • 一、 勞賃論にて瞭ならしめんとする問題

    p171

  • 二、 勞賃論の出發點(勞働資本間の分配)

    p173

  • 三、 勞賃論硏究の順序

    p176

  • 第十節 分配の目的物(勞働生產物)

    p177

  • 一、 農場主と勞働者との間に分配せらるゝもの

    p177

  • 二、 勞賃論に於ける企業利潤及地代の排除

    p180

  • 第十一節 利子

    p184

  • 一、 利子理論の三命題

    p184

  • 二、 資本蓄積の私經濟的説明

    p190

  • 第十二節 自然勞賃

    p193

  • 一、 勞賃論の二つの準備

    p195

  • 二、 自然勞賃Vap

    p201

  • 三、 チウネン自身の吟味

    p205

  • 第十三節 吟味(一)

    p213

  • 一、 勞働生産物に就て

    p214

  • 二、 二種の勞働者に就て

    p217

  • 第十四節 吟味(二)

    p225

  • 一、 限界生産性(クラアクの批評を中心として)

    p225

  • 二、 生産力と經済的價値との結合(ボエムの批評を中心として)

    p234

  • 三、 自由競爭と靜態

    p244

  • 四、 最高賃料の原則

    p247

  • 第五章 結論

  • 第十五節 最高收益の原則も靜態

    p251

  • 附 チウネン小傳

    p258