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風土産業

風土産業

著者
三沢勝衛 著, 河角広 編
原本の出版者
古今書院
原本の出版年月日
1952
製作者
国立国会図書館

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書誌情報

資料種別
図書
タイトル
風土産業
タイトルよみ
フウド サンギョウ
出版年月日等
1952
出版年(W3CDTF)
1952
数量
257p 図版10枚 ; 19cm
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
件名標目
経済地理
対象利用者
一般
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/2461957
コレクション(共通)
障害者向け資料
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 図書
製作年(W3CDTF)
2011-03-31
受理日(W3CDTF)
2011-08-18T19:49:11+09:00
記録形式(IMT)
image/jp2
デジタル化資料送信
図書館・個人送信対象外
請求記号
602.9-M519h-K
原資料(JPNO)
53002051
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション

目次

  • 目次

  • 序(河角廣)

    p1

  • 緖言

    p17

  • 前記

    p23

  • 講話

    p28

  • 第一節 挨拶――適地適作・適地適業という事について――

    p28

  • 第二節 風土の意義

    p31

  • 大地と大氣の接觸面――風土――

    p32

  • 風土の生成

    p34

  • 一、 大氣が均一で大地に變化がある場合

    p34

  • (1) 地形に變化(大地に起伏)がある場合

    p35

  • (2) 大地は平坦であつてもその地質に變化のある場合

    p38

  • 二、 大地がほぼ同一で大氣に變化がある場合

    p42

  • 三、 實際に近い場合 地形と風との關係

    p42

  • 四、 地被の影響

    p49

  • 五、 土壤の影響

    p53

  • 六、 風土の表現體

    p55

  • 七、 風土の全一體性

    p56

  • 第三節 風土性の究明

    p60

  • 一、 指針植物

    p62

  • (1) 北海道でのもの

    p62

  • (2) 吉野地方で採用しているもの

    p63

  • (3) 湯淺辰彥氏土壤肥瘠簡易識別法

    p63

  • (4) 村岡碩市氏野生草木による土地の肥瘠鑑別法

    p63

  • (5) 耐乾性による樹種の分類

    p64

  • (6) 種子の萌芽力の强きもの

    p65

  • (7) 外的條件の診斷材料としての植物の外貌

    p65

  • 二、 土壤反應

    p68

  • 三、 植物群落の遷移

    p70

  • 第四節 風土の活用

    p73

  • 一、 低溫の活用(その一)

    p74

  • 二、 雪の活用

    p78

  • 三、 冷水の活用

    p87

  • 四、 低溫の活用(その二)

    p90

  • 五、 風の活用

    p99

  • 第五節 風土性の觀察要諦――風土計――

    p128

  • 一、 常風指標植物

    p130

  • 二、 空中濕度

    p134

  • (1) スギゴケ

    p134

  • (2) サルオガセ

    p136

  • (3) ノキシノブ

    p137

  • (4) スギの樹肌

    p137

  • 三、 氣溫――季節學的風土測定

    p138

  • 第六節 地方振興の眞髓――風土を基調に產業を計畫する――

    p166

  • 一、 從來の災害對策の消極性

    p166

  • 二、 晚霜害の豫防・寒冷氣流灌漑

    p169

  • 三、 嚴冬季の樹霜

    p175

  • 第七節 地方振興の將來性――生產過程に有價値・無價格のものを織込む事――

    p178

  • 人間活動の時代的制約

    p178

  • 將來の生產形態

    p179

  • 一、 スイスの時計工業

    p181

  • 二、 下大岡の鉢屋柿

    p182

  • 三、 カリフォルニアのリンゴ

    p184

  • 第八節 風土產業の選擇

    p187

  • 一、 巨木大樹の調べ――末枯現象

    p187

  • 二、 年柄による豐凶調べ

    p192

  • 三、 特異現象の調べ

    p194

  • 四、 風土補充の眞義、骨折損の草臥儲

    p204

  • 第九節 風土產業の完成

    p217

  • 一、 特異現象の活用强化

    p217

  • 二、 新品種の育成

    p219

  • 三、 新品種の移輸入

    p226

  • 第一〇節 風土產業の强化――連環式經營――

    p233

  • 一、 北ドイツのテンサイ(甜菜)とジャガイモ

    p233

  • 二、 伊那里のカキ

    p237

  • 三、 アリの活用

    p240

  • 四、 ジスガレバチ

    p242

  • 五、 橫川の文化豆腐

    p242

  • 六、 信州の養蠶業

    p249

  • 第一一節 結び

    p253

  • 後記

    p255