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えぷためろん

えぷためろん

著者
ナヴアル女王マルグリット 著, 沢木譲次 訳
原本の出版者
生活社
原本の出版年月日
1948
製作者
国立国会図書館

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書誌情報

資料種別
図書
タイトル
えぷためろん
タイトルよみ
エプタメロ ン
出版事項
出版年月日等
1948
出版年(W3CDTF)
1948
数量
2冊 図版 ; 21cm
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
NDC
対象利用者
一般
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/2135166
コレクション(共通)
障害者向け資料
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 図書
製作年(W3CDTF)
2010-12-28
記録形式(IMT)
image/jp2
デジタル化資料送信
図書館・個人送信対象
請求記号
a953-40
原資料(JPNO)
48013207
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション

目次

  • 標題

  • 第四日/2p

  • 第三十一話 さるフランシスコ派の僧侶が、不倫の快樂をとげるために犯した呪ふべき殘虐行爲、および、彼の受けた罰/3p

  • 第三十二話 ある夫が不義の妻にあたへた、死よりも苦痛な罰/9p

  • 第三十三話 行ひ澄してゐると見せて、妹を懷姙させた不倫破廉恥な僧侶の話、および、彼の受けた罰/15p

  • 第三十四話 二人のフランシスコ派の僧侶が好奇心にかられて盜み聞きをしたため、とても煩悶して、そのため死ぬ思ひをしたこと/19p

  • 第三十五話 あるフランシスコ派のお坊さんにぞつこん参つて了つた妻君の戀を冷ますため、ある賢い夫が用ひたからくり/24p

  • 第三十六話 グルノーブルの法院長が妻の不義を知り、己れの名譽を傷けずに巧みに結末をつけて、復讐をとげたこと/32p

  • 第三十七話 夫を道ならぬ愛の苦しみから救つた、ある妻の忍耐づよい行ひ/38p

  • 第三十八話 トゥールの町のある女が不義の夫にたいしてとつた記憶すべき慈愛の行爲/43p

  • 第三十九話 幽靈退治の妙策/46p

  • 第四十話 さる領主が結婚の事實を知らずに義弟を殺したこと/48p

  • 第五日/56p

  • 第四十一話 あるフランシスコ派の僧侶がある若い娘に命じた一風變つた贖罪/57p

  • 第四十二話 佛蘭西のさるやんごとない君の執拗な求愛を斥けた、ある娘の貞潔さ、および彼女の得た上々の首尾/61p

  • 第四十三話 宮廷のさる猫被りの貴婦人が誰にも隱してゐる積りで戀の亂行を始めたが、尻尾をつかまれたこと/73p

  • 第四十四話 巧みに戀の果實を摘んだ二人の戀人の話、および、二人の得た上々の首尾/79p

  • 第四十五話 ある夫が聖孩日の鞭打を小間使に加へると稱して、單純な妻君を欺したこと/87p

  • 第四十六話 夫が妻を打つのを大罪だと言つた、あるフランシスコ派の僧侶の話/91p

  • 第四十七話 ル・ペルシュのある貴族が友人の友情にあらぬ疑をかけたため、友人は疑はれたとほりのことを貴族にたいして實行したこと/95p

  • 第四十八話 二人のフランシスコ派の僧侶が結婚初夜の夫の權利を冐し、そのため、したたか罰されたこと/99p

  • 第四十九話 巧みに人目をしのんで男狂ひをした伯爵夫人の話、および、その行狀が明るみに出された次第/102p

  • 第五十話 ある貴族が排血手術を受けたのち、戀人より全てを許され、そのため命を落したこと、および、戀人も彼の後を追つて命を絕つたこと/109p

  • 第六日/113p

  • 第五十一話 ある伊太利人の背信と殘虐/114p

  • 第五十二話 藥劑師の下僕が代言人と貴族にだした汚ない朝食/118p

  • 第五十三話 愛する貴婦人に執拗につき纏ふ貴族を斥けるため、ある公爵が自ら手を下したこと/123p

  • 第五十四話 あるお人好の貴婦人が、夫が小間使と接吻するのを見たのに、笑つただけで濟し、他の理由を言はぬため、自分の影を見て笑つた、と答へたこと/130p

  • 第五十五話 夫の遺言による遺產の處分を巧みにさばいたある西班牙の女の話/133p

  • 第五十六話 あるフランシスコ派の僧侶が詐欺を働いて、同僚の僧侶を美しい若い婦人と結婚させ、そのため二人とも罰を受けたこと/136p

  • 第五十七話 上衣の上に女の手袋を飾りにつけた、ある英國貴族の滑稽な話/143p

  • 第五十八話 宮仕へのさる貴婦人が己れの戀人の浮氣に痛烈な一矢を報いたこと/147p

  • 第五十九話 妻の侍女を密かに手馴づけようとした貴族が現場を妻に押へられた話/151p

  • 第六十話 夫を棄てて詠歌僧の後を追つた巴里のある女が、その後、死を裝つて自分を埋葬させた話/158p

  • 第七日/162p

  • 第六十一話 オータンのある司敎會士を驚くべき執拗さで愛しつゞけた、無恥なブルゴーニュ女の話/164p

  • 第六十二話 ある貴婦人が他人のことを話すやうな口振りで自分の色ごとを話してゐるうち、ついうつかり口を滑らして自分の秘密をばらして了つたこと/171p

  • 第六十三話 さる佛蘭西の大家の君のすぐれた潔白な行ひ/174p

  • 第六十四話 求婚をむげに斥けられたある貴族がフランシスコ派の僧侶になつたこと、および、それを見た彼の戀人が同じ償ひをわが身に課したこと/178p

  • 第六十五話 リヨンの聖ヨハネ寺院に、一本の火を點した蠟燭を献じに行つた單純な老婆が、墓の上に眠つてゐる兵士の額にそれを立てたこと、および、その成行き/186p

  • 第六十六話 ナヴァルの國王と女王に起つた面白い話/188p

  • 第六十七話 異鄕に於けるある婦人の世にも激しい愛情と不屈さ/191p

  • 第六十八話 ある女がちよつと可愛がつて貰ひたいばつかりに、斑猫の粉末を夫に食はせそのため夫は死ぬ思ひをした話/195p

  • 第六十九話 ある伊太利人が女中にしてやられ、女中の身代りに篩をかけてゐるところを妻君に見つけられたこと/198p

  • 第七十話 邪戀に狂ふ太公妃がつひにわが身を亡し、更に、二人の立派な戀人の命を奪つたこと/201p

  • 第八日/224p

  • 第七十一話 臨終の床の妻君が、夫が小間使に抱きつくのを見てかつとなり、そのため病氣が癒つたこと/225p

  • 第七十二話 ある修道女が、手ごめにされた譯でもなく、愛にほだされた譯でもないのに、純潔を失ひ、それを一生悔みつゞけたこと/228p