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目次

序論

第一章 社會主義はどうして起つたか

一、 大古の社會

二、 金、地代、利息の起原

第二章 制度上から見た[社]會の發展

一、 奴隷制度

二、 封建制度

三、 資本制度

第三章 社會主義の本體

一、 社會主義の性質

二、 社會主義と自由平等の思想

三、 理想鄕

四、 社會問題の根據

第四章 社會主義思想發達の階梯

一、 空想的社會主義者

二、 革命家

三、 近世社會主義の成立

四、 現代の社會主義

第五章 社會主義の分派

一、 理想的社會主義

二、 科學的社會主義

三、 マルクス修正派

四、 サンジカリズム

五、 ギルド社會主義

六、 ボリシヱビーキ

七、 國家社會主義

八、 キリスト敎社會主義

九、 共產主義

十、 無政府主義

第六章 無政府主義と國際黨

一、 國際黨の起原

二、 バクーニン現はる

三、 バクーニンとマルクスの論爭

第七章 日本の社會主義

一、 日本古來の社會主義思想

二、 日本社會主義運動の先驅

三、 議會に於ける最初の社會問題

四、 社會主義者の續出

五、 非戰論

六、 一政府の壓迫

七、 官政の手緩む

第八章 日本社會主義者の短評

一、 堺利彥

二、 片山潜

三、 山川均

四、 高畠素之

五、 大杉榮

六、 河上肇

七、 安部磯雄

八、 木下尙江

九、 西川光二郞

十、 福田九二

十一、 北原龍雄