目次

第一　彼を育てた風土と環境/1

第二　シェイクスピアの生地/7

第三　少年時代のシェイクスピア/11

第四　十六世紀のイギリス/15

第五　当時のロンドン/19

第六　ロンドンの劇場/22

第七　その頃の芝居のやり方/28

第八　シェイクスピアの劇界入り/32

第九　彼の先輩や友人たち/36

第十　詩人としてのシェイクスピア/40

第十一　第一期の劇/46

一　「ヘンリー六世」第一部/47

二　「ヘンリー六世」第二部/47

三　「ヘンリー六世」第三部/48

四　「リチャード三世」/49

五　「ジョン王」/51

六　「タイタス・アンドロニカス」/53

七　「恋の骨折り損」/55

八　「間違いつづき」/57

九　「ベローナの二紳士」/59

第十二　第二期の劇/60

一　「真夏の夜の夢」/62

二　「ロミオとジュリエット」/70

三　「リチャード二世」/77

四　「ヘンリー四世」第一部/78

五　「ヘンリー四世」第二部/80

六　「ヘンリー五世」/81

七　「ウインザーの陽気な女房」/83

八　「ベニスの商人」/85

九　「じゃじゃ馬馴らし」/91

十　「から騒ぎ」/92

十一　「お気に召すまま」/94

十二　「第十二夜」/100

十三　「末よければすべてよし」/102

第十三　世情の変化/103

第十四　第三期の劇/108

一　「ジュリアス・シーザー」/108

二　「ハムレット」/118

三　「マクベス」/143

四　「オセロー」/149

五　「トロイラスとクレシダ」/153

六　「以尺報尺」/155

七　「リア王」/157

八　「アセンズのタイモン」/161

九　「アントニーとクレオパトラ」/162

十　「コリオレーナス」/166

十一　「ペリクリーズ」/167

第十五　第四期の劇/169

一　「シムベリン」/170

二　「冬の物語」/173

三　「あらし」/175

四　「ヘンリー八世」/183

第十六　彼の晩年/186

第十七　彼の劇作態度/188

第十八　彼に対する世評/192

第十九　演出の変遷/195

第二十　シェイクスピア研究の二大方向/202

附録

一　参考書について/211

二　作品の順序について/213

三　年譜について/215