標題

目次

第一章　總說/1

第二章　歷代貨幣沿革/8

第一節　銅幣/8

第一款　先秦時代/8

第二款　秦漢時代/16

第三款　魏晋南北朝及隋代/22

第四款　唐及五季時代/29

第五款　宋代/37

第六款　元明時代/47

第七款　淸代/51

第二節　金銀幣/56

第一款　先秦時代/56

第二款　秦漢時代/59

第三款　魏晋南北朝時代/63

第四款　唐宋時代/66

第五款　元明時代/71

第三節　紙幣/74

第一款　宋代/74

第二款　元代/80

第三款　明代/83

第三章　現代の通貨/88

第一節　銀幣/88

第一款　銀兩/88

（一）　銀兩の性質/88

（二）　銀兩の形式/89

（三）　銀兩の單位/90

（四）　銀兩の品位/92

（五）　元寶の統一/94

（六）　平の種類/95

（七）　銀錠の鑄造及鑑定/97

（八）　虛銀兩と上海兩/100

（九）　上海に於ける銀兩の勢力/101

（十）　元寶の減少と撥兌銀/103

（十一）　海關兩及上海兩と各地銀兩比較/105

（十二）　銀兩廢止問題/109

廢兩用元に關する全國經濟會議の決議/111

第二款　銀元/112

（一）　銀元の種類/112

（二）　淸代に於ける銀貨鑄造の沿革/114

（三）　民國に於ける銀元鑄造/119

（四）　外國銀元/122

（五）　銀元の重量及品位/129

（六）　內外銀元の流通狀況/132

第三款　銀角/136

（一）　銀角の種類/137

（二）　銀角と銀元との關係/138

（三）　新銀輔幣/141

（四）　銀角の品位及重量/144

（五）　銀角の流通狀況/149

（六）　市價の變動/151

第二節　銅幣/151

第一款　銅元 附白銅貨/151

（一）　鑄造沿革/151

（二）　銅元の種類/154

（三）　銅元の重量及品位/156

（四）　銅元の流通狀況/157

（五）　濫鑄と市價の下落/161

（六）　白銅貨/165

第二款　制錢/165

（一）　形狀、品位及重量/165

（二）　單位及計算法/166

短陌の歷史/167

（三）　制錢の減少/168

第三節　紙幣/169

（一）　淸代の紙幣/169

（二）　革命前後に於ける各省の紙幣濫發と其整理/171

（三）　發券銀行の監督及取締/172

（四）　紙幣取締條例の改正と其後の狀況/176

（五）　發行制度確立の建議と公庫制の計畫/181

（六）　發行制度に對する國民政府の態度/186

（七）　中國銀行兌換券領用辦法と聯合發行準備庫/188

（八）　兌換券發行稅條例の公布/191

（九）　支那に流通する紙幣の種類及其流通狀況/193

（十）　支那に於ける紙幣發行額/203

第四節　通貨の賣買/205

上海銀洋錢行市/206

漢口銀洋錢行市/208

第四章　民國の幣制/210

國幣條例及同施行細則/211

國幣條例及同施行細則理由書/215

第五章　幣制改革問題/223

第一節　淸末の改革計畫/223

ハート氏の改革案/224

ゼンクス氏の改革案/226

幣制則例/230

第二節　革命以後の改革計畫/232

（一）　ヴイツセリング氏の金爲替本位計畫/232

（二）　幣制委員會の決議/236

（三）　曹汝霖氏の金本位計畫/248

（四）　北京政府の通貨統一計畫と上海造幣廠の新設/254

（五）　國民政府の通貨統一計畫/269

（六）　全國經濟會議の決議/272

（七）　ケンメラー氏の金爲替本位計畫/273

（八）　上海銀行公會の意見/298

第三節　幣制改革の將來/301

附錄

滿洲國の新幣制/1

（一）　新貨幣法の公布/1

（二）　舊貨幣の整理/5

（三）　私帖の取締/9

（四）　中央銀行の紙幣發行額/11