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文書偽造罪の研究

文書偽造罪の研究

著者
安平政吉 著
原本の出版者
立花書房
原本の出版年月日
1950
製作者
国立国会図書館

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書誌情報

資料種別
図書
タイトル
文書偽造罪の研究
タイトルよみ
ブンショ ギゾウザイ ノ ケンキュウ
著者・編者
出版年月日等
1950
出版年(W3CDTF)
1950
数量
257p ; 22cm
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
件名標目
文書偽造
対象利用者
一般
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/1153058
コレクション(共通)
障害者向け資料
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 図書
製作年(W3CDTF)
2010-03-31
記録形式(IMT)
image/jp2
デジタル化資料送信
図書館・個人送信対象
請求記号
a322-111
原資料(JPNO)
50002708
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション

目次

  • 標題

  • 目次

  • 緒論

  • 第一章 文書僞造罪に関する問題の所在/1

  • 一 時代文化における文書の機能/1

  • 二 文書僞造罪理論の困難性/2

  • 三 文書僞造罪における被害法益の問題/6

  • 四 文書僞造罪の本質問題/11

  • 五 文書僞造罪における客体の問題/15

  • 六 本著における研究の態度と方法/17

  • 第二章 文書僞造罪の歴史的発展/19

  • 一 文書僞造罪の発端/19

  • 二 ローマ時代/22

  • 三 ドイツ古法の文書僞造罪/23

  • 四 カロリナ及び普通法時代/25

  • 五 旧ドイツ帝國刑法時代/28

  • 六 東洋における官私文書の僞作/29

  • 七 わが古來の謀書、謀判と花押、印判/30

  • 八 わが法制史における文書僞造罪/33

  • 九 明治初期における文書僞造罪/35

  • 一〇 旧刑法における文書僞造罪/37

  • 第三章 文書僞造罪に関する諸國の立法形式/41

  • 一 フランス刑法における文書僞造罪/41

  • 二 ドイツ刑法における文書僞造罪/47

  • 三 スイス新刑法における文書僞造罪/52

  • 四 イタリア新刑法における「文書僞造罪」/55

  • 五 中華民國刑法における文書僞造罪/60

  • 六 わが刑法改正假案における文書僞造罪/65

  • 第四章 英米法における文書僞造罪/69

  • 第一節 英法における文書僞造罪/69

  • 一 “Forgery”の観念/69

  • 二 文書僞造罪の本質/71

  • 三 文書性/74

  • 四 文書の虚僞性/75

  • 五 僞造文書の作成形式/77

  • 六 欺罔意思の存在/78

  • 第二節 アメリカ刑法における文書僞造罪/79

  • 一 文書僞造罪の観念/79

  • 二 文書僞造罪の本質と客体/81

  • 三 文書僞造罪の構成要件/83

  • 四 構成諸要件の各説/84

  • 本論

  • 第一章 文書僞造罪の意義及び本質/88

  • 一 本罪の意義及び本質/88

  • 二 形式主義と実質主義/92

  • 第二章 本罪の客体/99

  • 一 文書の意義/99

  • 二 刑法上の文書の観念/103

  • 三 文書なりや否やの問題/109

  • 四 文書と名義人/113

  • 五 図画の意義/117

  • 六 文書の種類/118

  • 七 文書の個数/123

  • 第三章 本罪の行爲形式/126

  • 一 本罪の行爲類型/126

  • 二 本罪と行使の目的/126

  • 第一節 文書の有形僞造/127

  • 一 有形僞造の観念/127

  • 二 有形僞造の方法/131

  • 三 作成名義人の実在性/134

  • 四 團体名義の冐用と僞造罪/138

  • 五 有形僞造の二種/139

  • 第二節 文書の無形僞造/140

  • 一 無形僞造の観念/140

  • 二 権限逸脱の行爲と僞造罪の成否/143

  • 第三節 文書の変造/153

  • 一 文書変造の観念/153

  • 二 変造の手段/157

  • 第四節 文書僞造罪の犯意と行使の目的/158

  • 一 僞変造の犯意と行使の目的/158

  • 二 名義人の承諾/160

  • 第五節 僞変造文書の行使/161

  • 一 行使の観念/161

  • 二 行使の方法/165

  • 三 行使罪の犯意/168

  • 四 行使罪の既遂時期/169

  • 第四章 文書僞造罪の体樣/171

  • 第一節 天皇文書の僞造変造並に行使罪/171

  • 一 本罪の体樣/171

  • 二 本罪の客体/172

  • 三 本罪の行爲/173

  • 第二節 公文書の有形僞造変造並に行使罪/174

  • 一 本罪の体樣/174

  • 二 本罪の客体/176

  • 三 公務員の印章と署名/182

  • 四 本罪の主体/183

  • 第三節 公務員の無形僞造と変造罪/185

  • 一 本罪の意義と体樣/185

  • 二 本罪の行爲/187

  • 第四節 公務員に因る無形僞造罪/193

  • 一 本罪の本質と体樣/193

  • 二 本罪の客体/195

  • 三 本罪の行爲/197

  • 第五節 私文書の有形僞造と変造罪/203

  • 一 本罪の本質と体樣/203

  • 二 本罪の客体/204

  • 三 他人の署名/208

  • 四 本罪の行爲/213

  • 五 本罪の犯意と目的/215

  • 第六節 私文書の無形僞造罪/217

  • 一 本罪の観念と客体/217

  • 二 本罪の行爲/219

  • 第七節 僞変造文書の行使罪/222

  • 一 本罪の体樣/222

  • 二 本罪の行爲/223

  • 第五章 文書僞造罪と共犯/228

  • 一 共犯一般則の適用/228

  • 二 共犯と身分関係/230

  • 第六章 文書僞造罪と罪数/232

  • 一 罪数決定の標準/232

  • 二 公文書と私文書との関係/236

  • 三 僞変造と行使との関係/240

  • 四 本罪と印章僞造罪との関係/246

  • 第七章 文書僞変造及び行使と沒收/248

  • 一 一般理論/248

  • 二 僞変造文書の一部沒收/250

  • 〔附録〕文書僞造罪に関する主要文献/253