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司法資料 第190号

司法資料 第190号

著者
司法省, Thomas, George, 1866-, Jensen, Adolph Ladru, 尾後貫, 荘太郎, 1898-1977
原本の出版者
司法省調査課
原本の出版年月日
昭和9
製作者
国立国会図書館

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資料詳細

内容細目:

米国ユター州に於ける不定期刑言渡・宣告猶予及仮釈放に関する調査(提供元: 国立国会図書館デジタルコレクション)

書誌情報

資料種別
図書
タイトル
司法資料
タイトルよみ
シホウ シリョウ
巻次・部編番号
第190号
出版年月日等
昭和9
出版年(W3CDTF)
1934
数量
247p ; 22cm
並列タイトル等
米国ユター州に於ける不定期刑言渡・宣告猶予及仮釈放に関する調査
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
NDC
対象利用者
一般
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/1149461
コレクション(共通)
障害者向け資料
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 図書
製作年(W3CDTF)
2010-03-31
記録形式(IMT)
image/jp2
デジタル化資料送信
図書館・個人送信対象
請求記号
14.5-54
原資料(JPNO)
47033376
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション

目次

  • 標題

  • 目次

  • 緒言/1

  • 犯罪に對する社會的關心の起因

  • 本調査の範圍(ユター州に於ける不定期刑言渡及び假釋放に關する法律の沿革、理論並にその運用)

  • 定期刑言渡法と不定期刑言渡法との運用上の比較

  • 特殊問題

  • 第一篇 歴史的背景/10

  • 第一章 刑罰の目的、理論及び沿革/10

  • 刑法の目的と社會的刑罰

  • 刑罰の理論(應報、贖罪、威嚇、改善、社會防衞)

  • 刑罰の沿革(原始的見解、ローマ的見解、イギリス的見解)

  • イギリスに於ける刑罰の緩和化

  • フランスに於ける刑罰の緩和化

  • 犯罪人改善思想

  • 第二章 不定期刑言渡主義/36

  • 定期刑言渡の不公正

  • 定期刑制度は犯罪人改善の目的を達する能はず

  • 不定期刑言渡の公正なる所以

  • 不定期刑制度の理論(改善理論)

  • 不定期刑言渡法の實際上望ましき柔靱性

  • 不定期刑思想の起原

  • 不定期刑言渡法の立法例(カリフオールニア州及びニユーヨーク州)

  • 犯罪人の隔離

  • 如何なる犯罪人に對して不定期刑を科すべきか

  • アメリカに於ける不定期刑制度の現勢

  • 第三章 假釋放の理論、起源及び沿革/56

  • 假釋放の理論

  • 假釋放思想の起源及び實際

  • イギリスに於ける初期の假釋放制度

  • アイルランド制

  • アメリカに於ける初期の假釋放制度

  • アメリカに於ける假釋放制度の現勢

  • 第四章 アメリカに於ける假釋放制度の種々相/69

  • 如何なる受刑者に對して假釋放を許すべきか

  • 假釋放を爲すに適當なる時期

  • 假釋放期間を如何に定むべきか

  • 受刑者を假釋放に付する場所及び人

  • 假釋放の爲の公開審理と審理前の公告

  • 假釋放委員會

  • 第五章 常習犯人に對する刑の言渡と假釋放/86

  • 常習犯人

  • ユター州に於ける常習犯人處罰法

  • 常習犯人處罰制度の現勢

  • 第六章 成年者に對する宣告猶豫/93

  • 宣告猶豫の意義

  • 宣告猶豫制度の歴史的發達

  • 記録に現はれたる其結果

  • マサチユセツツ州に於ける宣告猶豫制度

  • ユター州に於ける一九二三年の宣告猶豫法

  • ニユージヤーシー州に於ける實驗

  • 第二篇 ユター州の刑法と其の運用/108

  • 第七章 ユター州に於ける刑罰、赦免、及び假釋放制度/108

  • 準州の成立と移住

  • 準州初期に於ける犯罪觀念と犯罪人處理の實際

  • 準州初期に於ける刑法

  • 一八七六年の編纂法典によつて緩和化されたる刑罰

  • ユター刑務所管理委員會

  • 州の確立と刑罰制度

  • 一八九八年のユター州改正法

  • 一八九九年の假釋放法

  • 一九一三年に於ける假釋放法の修正

  • 赦免委員會の規定並に細則

  • 善時法

  • 一九一三年の不定期刑言渡法

  • 第八章 定期刑言渡制度と不定期刑言渡制度との比較/130

  • 統計的比較の基礎

  • 定期刑言渡法と不定期刑言渡法とによつて拘禁されたる期間

  • 拘禁期間と假釋放期間との關係

  • 定期刑言渡法によつて拘禁されたる期間と不定期刑言渡法によつて拘禁され假釋放に付せられたる期間との比較

  • 不定期刑言渡法による判事の勸告

  • 第九章 ユター州に於ける假釋放制度の現勢/162

  • 假釋放者の分類

  • 假釋放者の比率

  • 假釋放統計の確實さと價値

  • 假釋放違反の比率

  • 犯罪人の類型による假釋放違反の分類

  • 假釋放の大違反と小違反

  • 非違反假釋放者にして再び犯罪人となりたる者

  • 假釋放者の假釋放中並に其後に於ける失敗率

  • 假釋放違反と犯罪の類型

  • 假釋放違反と前科

  • 言渡刑の種類と假釋放違反との關係

  • 拘禁期間と假釋放違反

  • 年齡と假釋放違反

  • 第三篇 結論/203

  • 附録一 不定期刑言渡法/217

  • 附録二 假釋放法/224

  • 附録三 常習犯人法/239