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文芸学原論 (近代文庫)

文芸学原論 (近代文庫)

著者
岡沢秀虎 著
原本の出版者
東京堂
原本の出版年月日
昭和23
製作者
国立国会図書館

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書誌情報

資料種別
図書
タイトル
文芸学原論
タイトルよみ
ブンゲイガク ゲンロン
著者・編者
シリーズタイトル
近代文庫
出版事項
出版年月日等
昭和23
出版年(W3CDTF)
1948
数量
209p ; 19cm
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
NDC
対象利用者
一般
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/1126895
コレクション(共通)
障害者向け資料
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 図書
製作年(W3CDTF)
2010-03-31
記録形式(IMT)
image/jp2
デジタル化資料送信
図書館・個人送信対象
請求記号
901-O48ウ
原資料(JPNO)
46024716
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション

目次

  • 標題

  • 目次

  • 序文

  • 第一部

  • 第一章 文藝とは何か/1

  • 社會意識の一形態としての文藝

  • 文藝の特殊性

  • 上部構造としての文藝

  • 文藝と社會的存在との關係

  • 政治と文藝

  • 文藝の階級性

  • 文藝の社會的機能

  • 文藝の定義

  • 文藝學の成立

  • 第二章 作家と階級/18

  • 認識の主體と客體

  • 創造の主體としての階級

  • 階級的認識の客觀性とその程度

  • バルザツクとイブセンの場合

  • 階級の限界と見透し

  • 第三章 文藝的環境/31

  • 文藝の要因としての文藝的環境

  • 文藝的傳統

  • 文藝的繼承

  • 文藝的影響

  • 文藝層の交互作用

  • 文藝流派の發生

  • 第四章 文藝樣式と文藝形態/40

  • 藝術の樣式と文化の樣式

  • 時代の樣式

  • 封建制度とブルジヨア社會の樣式

  • 文藝樣式と經濟樣式

  • 時代の樣式の分化

  • 階級の樣式

  • 文藝の基本的樣式

  • 文藝樣式の社會的反復

  • 質的統一としての樣式

  • 形象的組織の全一性

  • 樣式の性質と形象の性質

  • 文藝樣式と文藝形態(ジヤンル)

  • 文藝樣式の本質

  • 第五章 文藝形式の理論/72

  • 内容と形式

  • 文藝の内在理論

  • テーマ

  • エピソードとモチーフ

  • 物語と描寫

  • シチユエーシヨン

  • シユヂエツト

  • 行動の場所と時間

  • 人物

  • 第六章 文藝發展の法則/93

  • 文藝の發展と樣式の發展

  • フランス劇文藝に現れた發展の實例

  • 樣式の辯證法的發展

  • 模倣の法則

  • 對立の法則

  • 飛躍と進化

  • 文藝の發展と文藝的影響

  • 内容と形式の關連

  • 文藝樣式發展の三段階

  • 第七章 文藝評價の原理/119

  • 評價の科學性

  • 文藝價値の規定

  • 評價の第一原則、藝術性と藝術的價値

  • 評價の第二原則、固有價値と時代的價値

  • 第二部

  • 第一章 文學精神と眞實/146

  • 文學精神とは何か

  • 文化と文藝

  • 文化に於ける個人主義と集團主義

  • 文學精神の特質

  • 文學精神と眞實

  • 個人主義的文學精神の頽廢

  • 文學精神と傾向性

  • 文學精神の變革

  • 第二章 美と文藝/166

  • 美感の原則

  • 藝術美と藝術的機能

  • 美の直接性と鑑賞

  • 美の功利性と傳統

  • 文化の沒落と純粹美

  • 印象主義的唯美主義

  • 唯美文藝發生の基礎

  • 今日の藝術美

  • 第三章 文藝と倫理/186

  • 倫理の變遷

  • 倫理の目的と文藝

  • 倫理と文藝の背反

  • 文化對立期に於ける文藝と倫理

  • 新興文藝の倫理

  • 第四章 古典と現代/194

  • リアリズムの線

  • ギリシヤ古典

  • 文藝復興(ルネエサンス)

  • ブルジヨア・リアリズム

  • 自我のリアリテイ

  • 内部的眞實の追求

  • 社會主義リアリズム

  • 第五章 社會主義文藝の樣式/203

  • プロレタリア・リアリズム

  • 社會主義文藝の五原則

  • 人間本性の唯物論的理解

  • 階級人としての人間指示

  • 新しい工業主義

  • 國際性

  • 歴史主義の方法