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最近利子論研究

最近利子論研究

著者
高田保馬 著
原本の出版者
有斐閣
原本の出版年月日
昭和23
製作者
国立国会図書館

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書誌情報

資料種別
図書
タイトル
最近利子論研究
タイトルよみ
サイキン リシロン ケンキュウ
著者・編者
出版事項
出版年月日等
昭和23
出版年(W3CDTF)
1948
数量
328p ; 22cm
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
対象利用者
一般
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/1061093
コレクション(共通)
障害者向け資料
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 図書
製作年(W3CDTF)
2010-03-31
記録形式(IMT)
image/jp2
デジタル化資料送信
図書館・個人送信対象
請求記号
331.62-Ta55-2ウ
原資料(JPNO)
46010671
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション

目次

  • 標題

  • 目次

  • 第一論 ヒックス利子決定論の分析/1

  • 一 利子論に於けるケインズとヒックス/1

  • 二 前提としての模型/3

  • 三 ヒックスに於ける理路の追跡/7

  • 四 形式的分析/12

  • 五 内容的分析/16

  • 六 貨幣方程式の意味の問題/22

  • 第二論 ヒックス利子決定論の吟味/29

  • 一 第一論との聯絡/29

  • 二 豫備的考察と金本位/32

  • 三 中心の論點/37

  • 四 同時性の問題/43

  • 五 資金需給との關係/49

  • 六 交換手段としての貨幣/55

  • 七 ヒックスの貨幣本質觀/60

  • 第三論 所得と節約 ヒックスに於ける此二の概念の分析/64

  • 一 所得概念の分析/64

  • 二 節約の問題/70

  • 三 私經濟的概念の無理なる擴充/74

  • 四 理論的混亂/80

  • 第四論 投資と節約とに於ける時間性 此點に關するヒックスとケインズとの接近度/84

  • 一 節約と投資とに於ける時間/84

  • 二 投資節約の均等に關する分析/92

  • 三 貨幣に關する見解の矛盾/97

  • 四 證券と投資との關係/105

  • 第五論 ヒックス利子理論について 安井琢磨教授に答ふ/111

  • 一 論述の目的/111

  • 二 中心の論點=貨幣の流通速度/112

  • 三 貨幣需給方程式の吟味/116

  • 四 未知數と方程式との數の比較/121

  • 五 流通速度の缺如/125

  • 第六論 利子の資金説について 再び安井教授に答ふ/134

  • 一 論述の目的/134

  • 二 資金説の内容/136

  • 三 保藏について/139

  • 四 資金説の正しき解釋/143

  • 五 資金説は部門理論か/151

  • 六 其他の論點/154

  • 第七論 ヒックスに於ける同時性の問題 三たび安井教授に答ふ/159

  • 一 論述の目的/159

  • 二 私見批判の要旨/160

  • 三 同時性の分析/167

  • 四 其他の論點/175

  • 第八論 資本不足説について ランゲの資本不足説の分析と批評/181

  • 一 利子の資本不足説/181

  • 二 利子の必然性/184

  • 三 ランゲに於ける資本不足説の論證/190

  • 四 論證の批判/196

  • 五 貨幣資本に關する思想の混亂/199

  • 六 追記/202

  • 第九論 利子と消費過少説 ランゲの流動性説分析と消費過少説との吟味/204

  • 一 利子決定に必要なる諸條件/204

  • 二 利子の決定/208

  • 三 ランゲの利子決定理論の吟味/214

  • 四 ケインズ利子論の解釋/218

  • 五 消費過少説の考察/222

  • 六 其理論的吟味/229

  • 七 諸函數の形に於ける難點/235

  • 八 若干の私見/240

  • 第十論 勞銀と失業 ピグウ、ケインズ、カルドアの異見/246

  • 一 勞銀切下と失業との關係についてのピグウの見解/246

  • 二 それに對するカルドアの批判/249

  • 三 前述の見解に對する私見/254

  • 四 長期に關する主張の吟味/258

  • 五 若干の補論/264

  • 第十一論 節約投資の問題 理解科學の立場より/269

  • 一 問題の所在/269

  • 二 經濟理論の學的性質からの要請/271

  • 三 ケインズに於ける投資節約均等の論證/274

  • 四 二者恒等説の批判/279

  • 五 接近としての意義/282

  • 第十二論 乘數理論の問題 鬼頭教授「貨幣と利子の動態」について/285

  • 一 ケインズの乘數理論/285

  • 二 教授に於ける乘數理論の問題/290

  • 三 教授の乘數理論説明/293

  • 四 教授の説明の吟味/298

  • 五 カアン雇傭乘數との聯絡/303

  • 第十三論 生産期間の問題/308

  • 一 問題の所在 費用からの見方/308

  • 二 費用からの獨立性/311

  • 三 ヒックスの平均期間/315

  • 四 二の流れからの平均期間/321

  • 五 若干の結論/324