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潤滑油の正しき使用法

潤滑油の正しき使用法

著者
中根良介, 石河淳 共著
原本の出版者
山海堂
原本の出版年月日
昭和19
製作者
国立国会図書館

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書誌情報

資料種別
図書
タイトル
潤滑油の正しき使用法
タイトルよみ
ジュンカツユ ノ タダシキ シヨウホウ
出版事項
出版年月日等
昭和19
出版年(W3CDTF)
1944
数量
274p ; 22cm
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
対象利用者
一般
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/1059075
コレクション(共通)
障害者向け資料
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 図書
製作年(W3CDTF)
2010-03-31
記録形式(IMT)
image/jp2
デジタル化資料送信
図書館・個人送信対象
請求記号
531.8-N38ウ
原資料(JPNO)
46017521
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション

目次

  • 標題

  • 目次

  • 第1章 摩擦と潤滑(上)/1

  • 『轉り摩擦』と『固體摩擦』/3

  • 『靜止の摩擦』と『運動の摩擦』/5

  • 固體摩擦/6

  • 液状摩擦/7

  • 潤滑の第一法則/9

  • 液状摩擦はその面に加へられる壓力の大小によつて影響されない/13

  • 摩擦は熱を發生する/14

  • 摩擦係數/17

  • 第2章 摩擦と潤滑(下)/19

  • 摩擦損失/20

  • ボール・ベヤリング(球軸受)説/23

  • 潤滑の形式/24

  • 附着性/25

  • 凝集性/26

  • 内部液状摩擦/27

  • 内部液状摩擦の變化/31

  • 密度が潤滑に及ぼす影響/33

  • 潤滑油の楔作用/37

  • 第3章 潤滑油の三大任務/39

  • 摩擦面に加へられる重量と壓力/45

  • 凝集性と附着性/48

  • 第4章 潤滑油の正しき適用/55

  • 内燃機關用の潤滑油は時々其の質の變更を必要とする/57

  • ピストンと氣筒内壁との間隙封鎖/60

  • 潤滑性と機能性/65

  • 潤滑油の潤滑要素と效用要素/68

  • 潤滑油の二重性格/70

  • 輕い質の潤滑油を使用すれば始動が容易である/72

  • 輕い質の潤滑油を使用すれば發動機の出力は増加する/72

  • 輕い質の潤滑油を使用すれば同じ量の燃料を使用して一層遠い距離に達することが出來る/73

  • 輕い質の潤滑油を使用すれば軸受の温度は降下する/75

  • 輕い質の潤滑油を使用すれば氣筒の摩耗の程度を減ずることが出來る/76

  • 輕い質の潤滑油を使用して不利益を生ずる場合/76

  • 潤滑油消費の増加/77

  • 低油壓/78

  • クツシヨンとしての作用/78

  • 第5章 潤滑油の機能(上)/79

  • 潤滑油の入替/81

  • 機械的状態の變化/82

  • 金屬面に鍛錬を加へて硬化する/87

  • 再生發動機/95

  • 潤滑油の添加劑/96

  • 第6章 潤滑油の機能(下)/100

  • 不揮發性油/102

  • 配合油/104

  • 化學的濃縮製品/105

  • 石墨(グラファイト)/107

  • 振動/113

  • ガソリン機關の給油(潤滑油)裝置/119

  • ガスの稀釋/122

  • 第7章 品質と粘度/130

  • 最良の潤滑油とはどう言ふものか/132

  • 規格/135

  • 潤滑油の粘度/136

  • 粘度の測定(粘度計)/137

  • 華氏100度、130度、210度に於て粘度を測定する理由/140

  • 粘度指數/140

  • S.A.E.粘度番號/141

  • 潤滑油の等級と粘度/142

  • 粘度の重要性/148

  • 第8章 潤滑油の消費/150

  • 潤滑油の消費規正/150

  • 内燃機關用潤滑油の消費/152

  • 粘度の低過ぎる潤滑油/157

  • 粘度の高過ぎる潤滑油/161

  • ポンプの壓力/164

  • 高速運轉は潤滑油を多量に消費する/164

  • 潤滑油の消費量と燃料の消費量/170

  • 第9章 廢油の再生/171

  • 使用中の潤滑油の變質/172

  • 僅少の場合を除いて完全な再生は可能である/174

  • 航空機に使用した廢油の再生油は優秀である/177

  • 一千哩の走行によつて生じた自動車用潤滑油の變化/178

  • 廢油再生法の各段階/180

  • 廢油の再生は複雜な仕事である/183

  • 再生油の構造の變化/187

  • 再生油を使用する場合の注意/191

  • 機關用濾過器/193

  • 濾過器を用ひる際の注意/195

  • 第10章 潤滑油の性質と試驗/197

  • 比重/199

  • 流動點及び凝固點/200

  • 引火點及び發火點/202

  • 酸化試驗/203

  • 中和價/206

  • 炭化試驗/206

  • 稀釋度試驗/209

  • 其他/211

  • 第11章 潤滑油の種類と用途/214

  • 潤滑油の製法/214

  • 精製法の大要/215

  • 製造上より見たる分類/216

  • 用途による潤滑油の分類/218

  • 1 スピンドル油/219

  • 2 マシン油/221

  • 3 冷凍機油/222

  • 4 ダイナモ油/223

  • 5 舶用エンジン油/223

  • 6 電氣絶縁油/224

  • 7 タービン油/226

  • 8 臺車油/227

  • 9 シリンダー油/227

  • 10 内燃機油/231

  • 各種動植物油/238

  • 第12章 グリースの種類/242

  • グリースの特徴/242

  • グリースの種類/243

  • 石灰石鹸グリース/245

  • 曹達石鹸グリース/250

  • 石灰石鹸及曹達石鹸混合グリース/253

  • 金屬石鹸グリース/254

  • グリースの充填料/256

  • ペトロラタム/257

  • 第13章 グリースの試驗と用途/259

  • グリースの試驗/259

  • グリース潤滑器/265

  • 各種グリースの用途/267

  • 1 石灰石鹸グリース/267

  • 2 曹達石鹸グリース/268

  • 3 混合石鹸グリース/268

  • 4 アルミニユーム石鹸グリース/268

  • 5 鉛石鹸グリース/269

  • 6 亜鉛石鹸グリース/269

  • 7 煮沸グリース/269

  • 8 冷却凝固グリース/270

  • 9 殘滓グリース/270

  • 10 0號グリース/270

  • 11 1號グリース/271

  • 12 2號グリース/271

  • 13 3號グリース/271

  • 14 4號グリース/272

  • 15 5號グリース/272

  • 16 カツプ・グリース/272

  • 17 石墨グリース/273

  • 18 纎維質グリース及び海綿状グリース/273

  • 19 球軸受及ころ軸受グリース/274

  • 20 齒車グリース/274

  • 附録/275

  • (1) メートル法・度量衡比較表

  • (2) 度量衡・メートル換算表

  • (3) 攝氏(C)及び華氏(F)温度換算表

  • (4) ボーメ度・A.P.I重度及比重(60/60°F)換算表

  • (5) 粘度換算表(任意温度に於て)

  • (6) レッドウッド時間をセイボルト時間或はエングラー度に換算するための係數表

  • (7) セイボルト時間をエングラー度或はレッドウッド時間に換算するための係數表

  • (8) エングラー度をレッドウッド時間或はセイボルト時間に換算するための係數表