標題

目次

第一編　新警察法/1

第一章　緒論/3

第一節　我が國警察制度の沿革/3

第二節　警察法制定の目的/10

第三節　警察法の特徴/14

第二章　總則/20

第一節　警察の責務/20

第二節　警察の限界/24

第三節　警察の内容/30

第四節　警察職員の宣誓/35

第三章　國家地方警察/37

第一節　國家地方警察の意義/37

第二節　國家公安委員會/38

一　國家公安委員會の組織/38

二　國家公安委員會の權限/39

三　國家公安委員の身分/41

第三節　國家公安委員會の事務部局/44

一　國家地方警察本部/44

二　國家地方警察管區本部/45

第四節　都道府縣公安委員會/46

一　都道府縣公安委員會の組織/46

二　都道府縣公安委員會の權限/47

三　都道府縣公安委員の身分/48

第五節　都道府縣國家地方警察/50

一　國家地方警察都道府縣本部/51

二　都道府縣國家地方警察の下部組織/52

第四章　自治體警察/54

第一節　自治體警察の意義/54

第二節　市町村公安委員會/58

一　市町村公安委員會の組織/58

二　市町村公安委員會の權限/58

三　市町村公安委員の身分/59

第三節　市町村警察の組織/61

第五章　國家非常事態の特別措置/63

第二編　米國警察制度/67

第一章　米國警察制度概説/69

第一節　米國における警察の基本的概念/69

一　警察權の意義/69

二　警察權行使の原則/71

三　警察權の適法なる行使と損失補償/72

四　警察權の違法なる行使と損害賠償/72

第二節　米國における警察組織の概觀/75

第三節　米國における警察作用の概觀/77

第四節　米國警察制度に關する副次的諸問題/79

一　警察と政治/79

二　警察間の協力/80

三　警察官の組合組織/83

四　警察の行ふ不法/86

第二章　聯邦警察制度/90

第一節　聯邦警察制度概説/90

第二節　聯邦警察組織/91

一　司法省關係/91

（一）　國民自由部/91

（二）　聯邦調査局/92

（三）　合衆國執行吏/92

二　大藏省關係/92

（一）　祕密勤務部/92

（二）　國内收入局情報部/93

（三）　同局酒精税部執行課/93

（四）　麻醉藥局/93

（五）　沿岸警備隊/93

（六）　關税局關税部/94

三　勞働省移民國境警備隊/94

四　郵便省主檢閲官局/94

第三節　聯邦警察作用/94

一　司法警察/94

二　保安警察/96

三　衞生警察/96

四　道徳警察/98

五　福祉警察/98

第三章　州警察制度/101

第一節　州警察制度概説/101

一　州警察制度の發達/101

二　州警察權の意義/103

三　州警察と地方警察との關係/104

四　州警察權に對する制限/105

（一）　概説/105

（二）　「適法なる手續」條項による制限/106

（三）　「法律の平等なる保護」條項による制限/123

（四）　「契約」條項による制限/124

（五）　聯邦權限による制限/127

第二節　州警察組織/129

一　州警察組織/129

（一）　概説/129

（二）　マサチュセット州公安部の組織/130

（三）　ニユージャーシー州警察部の組織/130

（四）　州警察の州行政組織内における位置/131

二　州警察權限/132

（一）　概説/132

（二）　ニユーヨーク州警察部の權限/133

（三）　コネチカット州警察部の權限/134

第三節　州警察作用/135

一　司法警察/135

二　保安警察/136

（一）　交通警察/136

（二）　産業警察/136

（三）　消防警察/137

（四）　集會警察/138

三　衞生警察/139

四　道徳警察/139

（一）　概説/140

（二）　酒精飮料警察/140

（三）　賭博警察/141

（四）　賣笑行爲警察/141

（五）　出版警察/142

（六）　廣告警察/143

五　福祉警察/143

（一）　概説/143

（二）　審美警察/144

（三）　經濟警察/145

第四章　地方警察制度/147

第一節　地方警察制度概説/147

第二節　州地方警察制度/147

一　縣の概念/147

二　縣警察組織/149

三　奉行官/149

四　檢屍官/151

五　郡の概念/152

六　巡視官/153

第三節　自治體警察制度/154

一　市警察制度/154

（一）　概説/154

（二）　市警察組織/155

（三）　市警察作用/175

（四）　市警察改善に關する諸問題/176

二　町村警察制度/179

附録　警察法條文