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肉体自体の哲学 : 心とは何か・物とは何か

肉体自体の哲学 : 心とは何か・物とは何か

著者
高橋敬視 著
原本の出版者
光の書房
原本の出版年月日
昭和23
製作者
国立国会図書館

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書誌情報

資料種別
図書
タイトル
肉体自体の哲学 : 心とは何か・物とは何か
タイトルよみ
ニクタイ ジタイ ノ テツガク : ココロ トワ ナニカ モノ トワ ナニカ
著者・編者
出版年月日等
昭和23
出版年(W3CDTF)
1948
数量
312p ; 19cm
出版地(国名コード)
JP
本文の言語コード
jpn
NDC
対象利用者
一般
国立国会図書館永続的識別子
info:ndljp/pid/1038251
コレクション(共通)
障害者向け資料
コレクション(障害者向け資料:レベル1)
コレクション(障害者向け資料:レベル2)
コレクション(個別)
国立国会図書館デジタルコレクション > デジタル化資料 > 図書
製作年(W3CDTF)
2010-03-31
記録形式(IMT)
image/jp2
IIIFマニフェストURI
https://dl.ndl.go.jp/api/iiif/1038251/manifest.json
請求記号
114-Ta33ウ
原資料(JPNO)
46001076
連携機関・データベース
国立国会図書館 : 国立国会図書館デジタルコレクション

目次

  • 標題

  • 目次

  • 緒論 心身關係についての諸説/1

  • 一 唯物論/1

  • 二 唯心論/4

  • 三 二元論/7

  • 四 並行論/10

  • 五 カントの認識論とシヨーペンハウエルの唯心論的並行論/11

  • 六 ヘヒネルの現象論的並行論/15

  • 七 交互作用説/18

  • 八 交互作用説の否定/22

  • 九 研究方法/25

  • 第一章 認識論的の態度決定/28

  • 一 觀念論と實在論との對立/28

  • 二 觀念論の證明の不可能/29

  • 三 實在論の根據/32

  • 四 批判的實在論/37

  • 五 觀念論と實在論との調和/40

  • 六 現象の現はれる場所としての肉體自體/42

  • 第二章 意識の本質/48

  • 一 心的のものは現象か實在か/48

  • 二 意識の認知説‐屬性説と偶有説/52

  • 三 意識の總體説/55

  • 四 意識の流轉説と空間象徴説/58

  • 五 意識の關係説と主觀客觀説/62

  • 六 意識の表象説 『定在の形式説』/66

  • 第三章 意識の客體としての我/74

  • 一 意識の主體としての我と客體としての我/74

  • 二 『私』意識/75

  • 三 『我』意識/81

  • 四 身體的統一と心的統一/84

  • 五 全體と部分との關係/92

  • 六 意識と主體性/103

  • 第四章 無意識者の存在の問題/106

  • 一 無意識者の語義。推理さるべき存在/106

  • 二 回想、知覺、思惟の可能の條件としての無意識者/108

  • 三 説明原理としての腦自體の痕跡/110

  • 四 腦痕跡説に對する反對説/114

  • 五 作用としての無意識者の假定(一)/118

  • 六 作用としての無意識者の假定(二)/124

  • 七 氣が付かれた意識と氣が付かれない意識/130

  • 第五章 心の即自體としての肉體自體/134

  • 一 心的實體の否定/134

  • 二 痛覺及び種々の欲求と肉體自體/136

  • 三 情緒と肉體自體/139

  • 四 意志及び思惟と肉體自體/146

  • 五 本能の説明/152

  • 六 心身の對應關係の種々相。心自體の否定/156

  • 七 心の生物學的意義/159

  • 八 心と生命。心の謎/163

  • 第六章 心身の差別/166

  • 一 心身の關係と心身の差別/166

  • 二 主觀性と間主觀性。(意識と超意性)/167

  • 三 外の世界と内の世界、外的知覺と内的知覺/170

  • 四 感官知覺と自己知覺、直接知覺又は反省/172

  • 五 意識の内容としての意識は心か/176

  • 六 生命の發現としての心と肉體/179

  • 七 生命に對する兩現象の意義/183

  • 第七章 生命の發生と其の機構/186

  • 一 生命主義の哲學。生氣説か機械説か/186

  • 二 生命の發生(物質の進化)/188

  • 三 生命の飛躍と連續/198

  • 四 生命現象(代謝、生殖)の生化學的説明(一)/201

  • 五 生命現象(遺傳、性)の生化學的説明(二)/205

  • 六 ドウリーシユの生氣説に對する批評/210

  • 七 シユタイナーの生氣説に對する批評/223

  • 八 全體性と生命。機械説と生命の豫想/225

  • 第八章 過程の必然性と意志の自由/229

  • 一 道徳の豫想としての意志の自由。兩説の對立/229

  • 二 因果關係の概觀。遺傳と境遇/230

  • 三 因果律の假定は必然的か/236

  • 四 因果律と齊一性の原理/239

  • 五 非決定説の論證の試み/246

  • 六 因果關聯の顯現としての我/253

  • 七 認識と超越/257

  • 第九章 人間の道徳/259

  • 一 人格と責任/259

  • 二 人格と正義の觀念及び相互理解/262

  • 三 道徳の絶對説と相對説。財價値の先驗説/266

  • 四 道徳的價値の先驗説、自己價値説/268

  • 五 道徳的價値の財價値性/273

  • 六 不許不の起源と良心/278

  • 七 責任の意味と責任能力/282

  • 第十章 人生の目的/285

  • 一 生前の存在と死後の生存/286

  • 二 生活の目的と生存/289

  • 三 生に對する執着/292

  • 四 絶對的價値の問題/297

  • 五 人生の目標。宗教から社會改造へ/300

  • 六 貧乏以外の社會問題。再び死の問題/308

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