研究プラン

第一章 フランス大革命（一七八九―一七九九）

一、 資本主義の發達と舊制度

商業の發展。

貴族と僧侶。

フランスのブルジョアジーとその諸グループ。

手工業者と勞働者。

國民大衆の前衞としてのブルジョアジー。

十八世紀のブルジョア・イデオロギー。

共産主義的イデオロギーの發生。

二、 ブルジョア革命

（一） 第一期、

大ブルジョアジーの革命（一七八九―一七九二年）。

革命當初の經濟的窮迫。

三部會。

一七八九年七月十四日及び八月四日。

國民議會の社會經濟政策。

一七九一年の憲法と「人權宣言」。

一七九一年七月十七日のマース廣場に於ける殺戮。

フランスに於ける内亂。

（二） 第二期、

ジヤコバン黨の革命とその獨裁（一七九二―一七九四年）。

一七九二年八月十日のチユーレリー××襲撃。

コンベント。

一七九二年九月―一七九三年七月のジロンド黨とジヤコバン黨。

ジヤコバン黨の勝利と一七九三年の憲法。

革命的獨裁。

ジヤコバン黨内の分派鬪爭。

ロベスピエールの失脚（一七九四年テルミドール九日）。

（三） 第三期、

ブルジョア共和政治（一七九五―一七九九年）。

テルミドールのコンベント、

バブーフと平等の宣誓。

三、 フランス革命の教訓