標題

目次

第一講　印度思想槪觀【第一輯一―四〇頁】

一　世界三大文化と印度/3

二　印度文明の二系統/7

三　アリア人種の起源/9

四　印度思想と印度的自然/12

五　印度思想と冥想/20

六　歐洲思想と印度思想/24

七　禪定/29

第二講　印度思想史上に於ける佛敎の意義【第一輯四一―九六頁】

一　アリア人種の印度征服と自民族主義排他思想/44

二　佛陀の淸算せる印度思想/53

三　佛陀の新文明開拓と禪定/87

第三講　印度文化史上における佛敎の意義【第一輯九七―一五〇頁】

一　印度思想史上に於ける佛陀の意義/101

二　佛陀の根本思想とその影響/108

三　佛敎傳統の二潮流/121

四　印度文明史上における佛敎の意義/128

第四講　東洋的智慧【第二輯一―五六頁】

一　知識と智慧/8

二　學術と宗敎/12

三　理の世界と智の世界/20

四　佛の智活動/34

五　人格構成の要素としての智/43

第五講　東洋的愛【第二輯五七―一O八頁】

一　愛と慈悲/62

二　人類愛と生物愛/68

三　耶蘇敎の愛と差別思想/83

四　我國體の特異性/90

五　佛敎の平等主義/93

第六講　大乘精神【第二輯一〇九―一六八頁】

一　大乘精神の特色/114

第七講　大乘精神と日本精神【第三輯一―七四頁】

一　日本精神とその表現/5

二　日本精神の表現形式/16

第八講　印度文明の遺產【第三輯七五―一O八頁】

一　アリア人種と印度/77

二　階級制度/84

三　吠陀文學/87

四　六派哲學/98

五　二大叙事詩/102

第九講　佛以前の印度思想【第四輯一―三八頁】

一　印度思想の特色/9

二　宇宙開闢說/23

第十講　佛敎の根本思想(上)【第四輯三九―八四頁】

一　佛の排斥せる思想/43

二　佛の繼承せる思想/51

三　佛の完成せる思想/60

第十一講　佛敎の根本思想(下)【第四輯八五―一二二頁】

一　佛敎の根本要義/88

二　佛敎々義の性格/109

第十二講　佛敎印度【第五輯一―五〇頁】

一　佛傳道の足跡/3

二　經典結集と敎團の分裂/16

三　印度の佛敎文化/22

四　佛滅紀元/41